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資料1 これまでのがんゲノム医療に係る取組について (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58839.html
出典情報 がんゲノム医療中核拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ(第6回 6/16)《厚生労働省》
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薬剤アクセスの観点からみたエキスパートパネル後の治療選択
「遺伝子変異が検出されない場合」、「到達可能な臨床試験等がないことが明らかな場合」等、EPを行わずとも主治
医による判断が可能と考えられる症例の知見が集積されてきている。

2019年11月から2022年10月までの間にがん遺伝子パネル検査を受けEPで議論された合計713人の患者解析結果
700

薬剤アクセスの観点

4.5%

600
500

55.5%

現在「到達可能な
臨床試験等」が存
在しない

55.5%

400

300

現在「到達可能な
臨床試験等」が存
在する

200
33.7%

33.7%

33.7%

6.3%

6.3%

6.3%

6.3%

全症例

1以上の遺伝子変異あり

EPで推奨治療あり

EPでの推奨治療に到達

100

0

EP推奨治療に到達

EP推奨治療あるが推奨治療に到達せず

遺伝子変異検出ありだがEP推奨治療なし

遺伝子変異検出なし
(Fukada I, et al. Cancer Sci. 2023 Oct 19を参考にがん・疾病対策課で作成)

14