事前協議の提出書類の審査については指針や国からの通知に基づき、適合か不適合かを十分に確認したうえで受け取るようにし
ている。

「指針とはいえ適合していなければ認めてきていない」と、毅然とした態度で回答している。
そうしなければ、指針に従ってもらえない現状がある。

福山市

→

平成１０年中核市移行

権限移譲された後も、広島県とは足並みを揃えている。

【指針の独自規定】
・「共用部分に備える浴室については、居室内に浴室を備えていない室数１０室に対し１箇所以上の割合で備えること。」
・「食堂及び機能訓練室は、それぞれ必要な広さを有するものとし、その合計した面積は、３平方メートルに入居定員を乗
じて得た面積以上とすること。」
(広島県のサ高住の基準による)

「指針の基準を満たすためには整備にかかる費用が見合わない」と諦められることも。

（例）「医療ニーズの高い高齢者を対象としたホームには広い食堂は必要ないし、お風呂の数も少なくしたい。」
→個別の事情による差は設けていない。

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