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【資料２】藤井構成員提出資料 (7 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57735.html |
| 出典情報 | 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会（第6回 5／12）《厚生労働省》 |
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精神科診療所の機能に関する調査（速報値）
初診までの待機日数
200
180
160
140
120
100
80
60
40
20
0
•
•
•
※平均:20．9日
N=784
中央値:14日
初診待機日数について、中央値（14日）を基準に、それを超える場合を1、以下を0としたロジスティック
回帰分析の結果、初診（通院）のうち診療時間が60分以上である割合が高い診療所ほど、待機日数が長
くなる傾向が示された（p＝0.066）。その他の項目については待機日数との有意な関連は認められな
かった。
初診待機日数は都道府県によって有意に異なり（p＝0.00014）、都道府県の違いは中程度以上の効
果量（η²＝0.108）を有していた。
診療所ごとの診療機能のみでは初診待機日数の違いを十分に説明できず、地域の医療リソース、人口
構成、精神科医療の需給バランスといった地域構造的要因の影響が大きい可能性が示唆された。
7
初診までの待機日数
200
180
160
140
120
100
80
60
40
20
0
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※平均:20．9日
N=784
中央値:14日
初診待機日数について、中央値（14日）を基準に、それを超える場合を1、以下を0としたロジスティック
回帰分析の結果、初診（通院）のうち診療時間が60分以上である割合が高い診療所ほど、待機日数が長
くなる傾向が示された（p＝0.066）。その他の項目については待機日数との有意な関連は認められな
かった。
初診待機日数は都道府県によって有意に異なり（p＝0.00014）、都道府県の違いは中程度以上の効
果量（η²＝0.108）を有していた。
診療所ごとの診療機能のみでは初診待機日数の違いを十分に説明できず、地域の医療リソース、人口
構成、精神科医療の需給バランスといった地域構造的要因の影響が大きい可能性が示唆された。
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