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【資料2】藤井構成員提出資料 (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57735.html |
出典情報 | 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第6回 5/12)《厚生労働省》 |
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精神科診療所の機能に関する調査(速報値)
初診における診療時間が60分未満であっても差支えないと考えられる状況(複数回答可)
72.2%
紹介元から十分な情報が得られている
病状等の影響により長時間の診察が本人の負担となる
59.1%
本人が長時間の診療を望まない
57.6%
事前に家族等からの相談を受けていた
35.0%
事前に別の機関(保健所、学校等)で本人からの相談を受けていた
33.8%
0.0%
N=787
10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0% 90.0% 100.0%
(初診時間に関する自由記載)
・専門職によるインテークの活用
精神保健福祉士、看護師・公認心理師などによる診察前の面談により、診療の質を確保しつつ診察時間を短縮できる
・病態が安定・背景事情が複雑ではないケース
病歴が短い、症状が軽度/安定している、背景事情が複雑ではなく状況把握に時間を要しないケースなどは60分を要しない
・複数回に分けた情報収集、関係性構築
初診を必要最小限の情報収集と治療方針の決定に絞り、再診で関係性を構築しつつ追加情報を得るなどの柔軟な対応が望ましい
・時間的制約下での効率化
物理的に60分以上確保することが困難であり、60分以内で診療が終えられるよう工夫している、など
・60分以上の初診を評価することの意義への疑問
医師に十分なスキルがあれば60分以上の診療を要さないことが多い、時間が長ければ良質な診療とは限らない、やみくもに
診療時間を長くとることの弊害もある、など
6
初診における診療時間が60分未満であっても差支えないと考えられる状況(複数回答可)
72.2%
紹介元から十分な情報が得られている
病状等の影響により長時間の診察が本人の負担となる
59.1%
本人が長時間の診療を望まない
57.6%
事前に家族等からの相談を受けていた
35.0%
事前に別の機関(保健所、学校等)で本人からの相談を受けていた
33.8%
0.0%
N=787
10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0% 90.0% 100.0%
(初診時間に関する自由記載)
・専門職によるインテークの活用
精神保健福祉士、看護師・公認心理師などによる診察前の面談により、診療の質を確保しつつ診察時間を短縮できる
・病態が安定・背景事情が複雑ではないケース
病歴が短い、症状が軽度/安定している、背景事情が複雑ではなく状況把握に時間を要しないケースなどは60分を要しない
・複数回に分けた情報収集、関係性構築
初診を必要最小限の情報収集と治療方針の決定に絞り、再診で関係性を構築しつつ追加情報を得るなどの柔軟な対応が望ましい
・時間的制約下での効率化
物理的に60分以上確保することが困難であり、60分以内で診療が終えられるよう工夫している、など
・60分以上の初診を評価することの意義への疑問
医師に十分なスキルがあれば60分以上の診療を要さないことが多い、時間が長ければ良質な診療とは限らない、やみくもに
診療時間を長くとることの弊害もある、など
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