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第148回医療保険部会資料(全体版) (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22635.html
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薬剤師の行う一連の業務については対物業務と対人業務をクリアに切り分けることは
難しい。既に中医協などでの議論でも、この表現は対物中心の業務、対人中心の業務と
いうふうな整理をしてあるので、この基本方針についても修文をしていただきたい。



地域包括ケアシステムの医療の面で一番大事な急変時の対応で、二次救急を含めた救
急医療体制の維持というのが全く欠落しているというのは大きな問題ではないか。やは
り地域包括ケアシステムの中においての救急医療体制、いわゆる二次救急、高齢者救急
が、一番大事な急変時の対応のシステムだということで、ぜひともこれは明記をお願い
したい。



社会構造が変わってくる中で、住み慣れたところでずっと生活していただくという観
点からいえば、過疎地の問題や通院困難者、孤立した高齢者の方への医療の提供という
視点からこの在宅医療、またオンライン診療を含めたICT利活用という記載のところが
あってもいいのではないか。かかりつけ機能とリンクした形での記載という在り方がい
いのではないか。そういった視点から少し書きぶりを追記してはいかがかなと意見とし
て申し上げる。

(安心・安全で質の高い医療の実現のための医師等の働き方改革等の推進)


重点課題の割に、ほかの3つの課題と比べて大分あっさりとした書きぶりになってい
るのが気になる。時間外労働の上限規制の適用が開始される2024年に向けての実質的に
最後の改定機会であることを踏まえて、医療提供に支障を来さないように効果的な取組
を後押しする、重点課題にふさわしい内容であるべきと思う。



医師等の働き方改革等の推進について、重要性はよく理解をしているが、診療報酬上
の対応については、逼迫する保険財政を踏まえて検討いただきたい。



医療従事者が高い専門性を発揮できる勤務環境の改善に向けての取組の評価となって
いるが、前回の改定では、ここは医師等の長時間労働などの厳しい勤務環境を改善する
取組の評価となっていた。長時間労働の是正という働き方改革で極めて重要なキーワー
ドがなくなってしまったのがとても残念。長時間労働の是正という言葉は骨子案にどこ
か残していただくように検討いただきたい。



タスク・シェアリング/タスク・シフティングについて、必要性を感じているのは医
療者だと思うが、これは患者、国民が理解しないと、医師への期待の一極集中というこ
とがシフトされないと思うので、タスク・シェアリング/タスク・シフティングの患者・
国民の理解というようなことも入れていただきたい。



働き方改革は、医師不足の地方や救急、周産期、小児医療など、夜間・休日の時間外
で働くところにより深刻な影響が出ることが懸念されている。そうした影響を最小限に
とどめるような取組への配慮が期待される。



「人員配置の合理化を推進」とあるが、配置の合理化となると、どうしても人の削減
を想起する。負担軽減のことなども書かれているところなので、例えば「業務の効率化」、
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