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第148回医療保険部会資料(全体版) (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22635.html
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た原因は、医療従事者等の確保が難しいことにある。余裕がない医療提供体制を強いら
れた中で、新型コロナウイルス等に対応することは難しかった。新興感染症等について
は、それを踏まえた余裕の部分を明確に示せるような形でやっていかないと、逼迫した
状態が続いて対応できない。


新型コロナ対応でも明らかになったとおり、ぎりぎりの人員配置では非常時の対応が
できない。病床はいざとなれば臨時の確保も可能だが、重症患者に対応できる医療従事
者を急に確保することは難しいと思う。重症患者にも対応できる医療従事者を平時から
ある程度手厚く配置することも必要だと考えている。

・ 感染症に関する専門性の高い看護師が、地域の医療機関や介護保険施設等と連携して、
地域の感染対策に貢献してきた。こうした人材は大規模病院に集中しているので、それ
らの人材が小規模病院や介護老人保健施設、特別養護老人ホーム等とも連携して支援を
行うことは重要。平時からの取組が重要で、それによって地域における感染対策の水準、
医療の質の向上を図ることが期待できる。診療報酬でも後押しする必要があるのではな
いかと考える。


コロナ禍において、地域の複数の医療機関が連携して対応する新しいモデルも見られ
ているので、複数で実質的な連携によって医療を確保するものが今後の新しい医療モデ
ルとして推進されるような評価の仕方を考えていただきたい。



医療機能の分化・強化、連携とあるが、地域の人口の動態等を鑑みて、一定の集約化
も必要であると考える。



大病院にかかるときにかかりつけ医の先生から紹介状を持ってきてもらうと、時間も
手間も省ける。現在、選定療養の制度で対応しているやり方はかなりいい方法だと思う
ので、充実していくことは賛成。しかし、全ての病院にこれを当てはめるのは無理なの
で、そこはこの審議会で十分に議論をさせていただきたいと思っている。

・ 「かかりつけ医を中心とした外来医療や在宅医療を含め、地域医療全体を視野に入れ、
適切な役割分担の下、必要な医療を面として提供する」との記載があり、これは非常に
重要。


かかりつけ医の機能や仕組みを整理し、外来や在宅を含めた地域全体での医療機能の
分化・役割分担を進めることが重要ではないか。



かかりつけ医機能の評価について、患者目線で見て納得感が得られるような評価とな
るように検討いただきたいと思う。



かかりつけ医の定義や在り方については十分な整理がなされていない状況であり、か
かりつけ医機能が果たされることによる患者のメリットを明確化し、それに見合った評
価をしていくという方向性について、しっかりと議論をしていく必要があ ると 考え る。



かかりつけ医の枠をある程度を決めることはいいが、がっちりはめてしまうと、切磋
琢磨できないかかりつけ医制度になってしまう。世界に冠たる日本の医療保険制度体制
のいいところであるフリーアクセスを担保することによって、良質なかかりつけ医が淘
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