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参考資料1 「救急救命体制の整備・充実に関する調査」及び「メディカルコントロール体制等の実態に関する調査」結果 (255 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》
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13.
問 53

傷病者の意思に沿った救急現場における心肺蘇生の実施について

傷病者は心肺停止状態であるが、家族等の関係者から傷病者本人が心肺蘇生を望んで

いないとの意思を示された場合について、何らかの対応方針を定めていますか。1つ選んで
ください。 ※
○ 「問 53

傷病者の意思に沿った救急現場における心肺蘇生の実施事案について、対応方針を

定めているか<単数回答>」は、「定めている」が 69.8%(504 本部)、「定めていない」が
30.2%(218 本部)となっています。
問53 傷病者の意思に沿った救急現場における心肺蘇生の実施事案について、
対応方針を定めているか<単数回答>
定めていない
30.2%(218本部)

N=722

定めている
69.8%(504本部)

副問 53-1

問 53 で「1.定めている」を選択した方にお聞きします。その内容はどのよ

うなものですか。1つ選んでください。
○ 「副問 53-1

対応方針の内容<単数回答>」は、「家族等から傷病者本人の心肺蘇生を拒否

する意思表示が伝えられた場合、医師からの指示など一定の条件のもとに、心肺蘇生を実施
しない、又は中断することができる」が最多で 58.1%(293 本部)、次いで、「家族等から
傷病者本人の心肺蘇生を拒否する意思表示が伝えられても、心肺蘇生を実施しながら医療機
関に搬送する」が 36.1%(182 本部)、「その他」が 5.8%(29 本部)となっています。
副問53-1

対応方針の内容<単数回答>

その他
5.8%(29本部)

家族等から傷病者本人の心肺蘇生
を拒否する意思表示が伝えられた

場合、医師からの指示など一定の
家族等から傷病者本人の心肺蘇生

N=504

を拒否する意思表示が伝えられて

条件のもとに、心肺蘇生を実施し
ない、又は中断することができる

も、心肺蘇生を実施しながら医療

58.1%(293本部)

機関に搬送する
36.1%(182本部)

※ 必ず、各所属の昨年度アンケートの回答を確認してからお答えください(昨年度回答:定めている、今年度回答:定めていない、というような誤りがないように
してください)。対応方針が文書化されていなくても、消防本部としての見解が統一されている場合は、「定められている」を選択します。

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