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参考資料1 「救急救命体制の整備・充実に関する調査」及び「メディカルコントロール体制等の実態に関する調査」結果 (215 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》
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副問 33-3

副問 33-2で「6.基準は設けていない(個人の判断等)」を選択した方にお

聞きします。その理由について、該当するものをすべて選んでください。
○ 「副問 33-3

救急現場での緊急度判定の基準を設けていない理由<複数回答>」は、「救急

隊員による観察のみで緊急度が十分に推測できるため」が最多で 81.7%(85 本部)、次い
で、「基準に従って緊急度の類型化を行うことは、業務負荷が大きいため」が 26.0%(27
本部)、「消防本部としてどの基準を使用すべきか分からないため」と「その他」がともに
5.8%(6本部)となっています。
副問33-3 救急現場での緊急度判定の基準を設けていない理由<複数回答>
N = 104
救急隊員による観察のみで緊急度が十分に推測でき
81.7

るため(n=85)
基準に従って緊急度の類型化を行うことは、業務負
26.0

荷が大きいため(n=27)

複数の地域MC圏に跨がって活動しており、多くの関
1.0

係者と検討が必要なため(n=1)
消防本部において周知を図っても教育ができないた

4.8

め(n=5)
消防本部としてどの基準を使用すべきか分からない

5.8

ため(n=6)

その他(n=6)

5.8
20%

0%

副問 33-4

40%

60%

80%

100%

問 33 で「1.実施している」を選択した方にお聞きします。緊急度判定を消

防本部で実施するにあたり、実施方法や運用方法について地域メディカルコントロール協議
会の確認を得ていますか。1つ選んでください。
○ 「副問 33-4

緊急度判定を消防本部で実施するにあたり、実施方法や運用方法について

地域メディカルコントロール協議会の確認を得ているか<単数回答>」は、「得ている」が
54.9%(259 本部)、「得ていない」が 45.1%(213 本部)となっています。
副問33-4

緊急度判定を消防本部で実施するにあたり、実施方法や運用方法について

地域メディカルコントロール協議会の確認を得ているか<単数回答>

得ていない
45.1%(213本部)

得ている
N=472

212

54.9%(259本部)