よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料5 遠山構成員提出資料 (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38480.html
出典情報 ゲノム医療推進法に基づく基本計画の検討に係るワーキンググループ(第3回 3/12)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

1. 生命保険協会の考え方

○医療保険等による私的保障やヘルスケアに携わる生命保険会社の取組
とも親和性が高く、ゲノム医療の普及や啓発について基本的に賛成。
○但し、将来、ゲノム医療が普及し遺伝学的検査が一般化したり、技術
の向上が進むなどした場合には、ゲノム情報の利活用を行っていない生
保業界の現状が、契約者間の公平性等の観点から課題となる可能性。
○従って、ゲノム医療の推進を検討するにあたっては、ゲノム医療の普及や
技術の向上の状況に応じて、保険の引受・支払におけるゲノム情報の
利活用の可能性についても検討する必要。
○監督官庁や研究者、市民団体の方々などの関係者の皆様から意見を
頂き、バランスの取れた結論が導き出されることを期待。

31