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資料5:臨床研究中核病院に係る取扱い等に関する意見に関する社会保障審議会医療分科会への報告結果について (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37286.html
出典情報 厚生科学審議会 臨床研究部会(第34回 1/31)《厚生労働省》
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令和元年度

1 件

0 件/ 1 件

全体的に候補シーズが不足していた。 AMED 研究

事業に採択された学外シーズが 1 件あったが、研

究者事由により CRO への支援業務委託となった

ため実績計上できなかった

令和 2 年度

7 件

4 件/3 件

届出未達3件については AMED 研究事業に採択

されず、研究実施資金の調達が困難のため選出を

令和 3 年度

7 件

3 件/ 4 件

届出未達4件のうち 3 件については AMED 研究
事業に採択されず、研究実施資金の調達が困難の
ため届出を断念。他 1 件 (遺伝子治療シーズ) は
外的要因による計画遅延により令和5 年度届出を

目指し研究事業を継続中

第二の要因としては、 候補シーズの開発支援が十分でなかった点と考えております。 AMED

研究事業として基礎研究・非臨床開発役階から臨床開発段階へと順調に開発を進めている案

件であってる、治験実施に條る AMED 研究事業獲得の競争が厳しく、候補シーズの選定から

治験実施資金の獲得まで、医師主導治験の実施における課題が多いことを改めて認識いたし

ました。 医師主導治験に対する研究資金確保の不確実性を考慮に入れ、 治験候補シーズの確保

に加え、開発支援体制のさらなる強化が必要と考えております。

その他、当院 ARO が研究開発文援を行ない、 AEMD 研究事業採択により令和元年度治験



出を予定していた学外の候補シーズにおいて、研究者側の事由により CRO%への業務委託によ

り治験を進めることとなり、実績として計上することとが困難となった事例おございました。 研

CRO : 医薬品開発業務受託機関 (Contract Research Organizaton)

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