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資料5:臨床研究中核病院に係る取扱い等に関する意見に関する社会保障審議会医療分科会への報告結果について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37286.html
出典情報 厚生科学審議会 臨床研究部会(第34回 1/31)《厚生労働省》
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算編成を行なっております。その他、 科研費採択支援事業では申請書添削、にヒアリング対策等
の支援を行なっております。

人材育成に係る取組みとして様構に教員枠を置き、 診療科医師・歯科医師が機構内専門人材
と密接に研究支援等の業務を行うことで、 治験・了臨床研究の実施に求められる実践的スキルの
習得を図っております。 また、機構に設置する教育・研修委員会が中心となり、 研究規制、統
計、 PPTS、知財管理、 研究開発戦略等の治験・臨床研究に係るテーマ及び講師を選定 し、 研究

者及び研究支援職等を対象に研修会を実施しております。

(2) 要件未達となった要因について
要因の第一としては治験・臨床研究の実施資金獲得の不確実さを踏まえ、令和 2 年度以降の
医師主導治験の要件改訂に対して、冶験候補シーズ数が必ずしゃ十分ではなかったことが挙
げられます。 治験届出が可能なシーズと して信和元年度 1 件、 令和 2 年度7 件、 令和 3 年度7
件についてプロジェクトマネジメントを行い、うち7件(令和2年度4 件、令和3年度3 件)
については治験の届出を行なったととろです。他8件のうち6件 (令和 2 年度 3 件、令和3
年度 3 件) については AMED 研究事業に採択きれず、 研究実施資金の調達が困難であったこと
とから届出に至ることができませんでした (表3)。また、 AMED 研究事業に採択されたもの
の、令和元年度 1 件は研究者事由により CRO への業務委託とな り実績計上できず、令和 3 年

度1件 (遺伝子治療レーズ) については後述する要因によって届出末達となりました。

表 3 医師主導治験の候補シーズについて

届出候補 | 届出数/
年度 備考
シーズ | 届出未達数

5 PF] : 患者市民参画 (Patient and Public Inmyolyement)