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資料5:臨床研究中核病院に係る取扱い等に関する意見に関する社会保障審議会医療分科会への報告結果について (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37286.html
出典情報 厚生科学審議会 臨床研究部会(第34回 1/31)《厚生労働省》
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(列添4)

第 64 回社会保障審議会医療分科会 (令和5年11 月17 日持ち回り開催) で頂戴
した御意見一覧

〇 北海道大病院、東京大医学部付属病院、京都大医学部付属病院の3病院が
承認要件未達であったことは大きな問題であると認識している。
本来は日本の臨床研究をリードしていくべき臨床研究中核病院は、承認要
件を優に超えていることが期待されている。令和 5 年度報告では要件を満
たすとのことであるが、今後は、条件付き承認や、承認の取り消しについ
てのルール明確化や厳格化も検討が必要ではないか。
また、今後、新規の申請があった際には、単純に承認要件を満たすことの
みを以て承認をすることのないよう、十分に時間をかけた慎重な審議が必
要であると考える。

〇 北海道大学病院、東京大学医学部附属病院、京都大学医学部附属病院の臨
床研究中核病院の承認要件のうち「過去 3 年間の特定臨床研究を主導的に
実施した実績」の要件を満たさない旨の詳細な報告および今後の対応につ
いて確認いたしました。

3病院とも対策に真琴に努力されていることがわかりました。さらに、令
和 5 年度には要件を満たす状況であることから、本部会の意見は妥当であ
ると考えます。

〇 3病院の報告を確認いたしました。
引き続き注視するとのことも承知いたしました。