よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


(資料1)地域医療介護総合確保基金の執行状況、令和4年度交付状況等及び令和5年度内示状況について(報告) (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/index_00060.html
出典情報 医療介護総合確保促進会議(第20回 1/17)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

【医療介護総合確保促進法に基づく事業区分別】

Ⅰ-1.地域医療構想の達成に向けた医療機関の施設又は設備の整備に関する事業【主な取組事例】
病床機能分化・連携促進基盤整備事業【北海道】

総事業費(計画期間の総額):7,741,022千円
(うち基金:1,194,129千円)

<アウトカム指標>
アウトカム指標:地域医療構想に基づき、2025 年に必要となる病床数
・高度急性期
5,936床(R2.7.1)→ 7,350床(2025年必要病床数) ・急性期
・回復期
8,238床(R2.7.1)→20,431床(2025年必要病床数) ・慢性期
<アウトプット指標>
○急性期から回復期など病床機能転換及びダウンサイズによる整備:11 か所

33,348床(R2.7.1)→21,926床(2025年必要病床数)
24,037床(R2.7.1)→23,483床(2025年必要病床数)

○地域の病院の再編・統合:2か所

<アウトカムとアウトプットの関連>
地域医療構想のために実施する 病床機能転換及びダウンサイズ、再編・統合等の支援をすることにより、病床機能の分化及び連携が促進され、 地
域医療構想の実現につながる。
<事業の内容>
○急性期から回復期、在宅医療に至るまで、一連のサービスを地域において確保するため、病床の機能分化・連携を推進するための施設・設備
整備を支援。
○地域の病院が病院機能を再編・統合するために必要な施設・設備整備を支援。
○急性期病床から回復期病床など病床機能の転換を行う病院を対象に、配置が必要となる理学療法士等を新たに雇用する費用に対し支援。
○医療機関の再編統合に必要な経費(コンサルタント費用、設計費、建物等の損失費用、早期退職金割増等)や地域医療連携推進法人の体制整備
等を支援。
○二次医療圏や医療機関ごとの受療動向を可視化するなどの分析を行う分析センターを設置し、地域医療構想調整会議に議論の活性化を図る。

医療機関統合再編施設整備費補助金【岐阜県】
<アウトカム指標>
回復期病床の増床数

総事業費(計画期間の総額):53,352,793千円
(うち基金:1,275,633千円)

3,600床(令和7年度)

<アウトプット指標>
病院の再編統合 2件(令和7年度)
・令和3〜5年度:1病院 ・令和5〜7年度:1病院
<アウトカムとアウトプットの関連>
病床機能の転換及び病床規模の適正化を促進し、効率的かつ質の高い医療提供体制の構築を図る。
<事業の内容>
地域医療構想の実現に向けた病院再編統合に係る施設設備整備に対して補助を行う。

27