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資料3 令和5年度補正予算案について(報告) (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00051.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第104回 11/29)《厚生労働省》
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【○ドラッグラグ・ドラッグロスの解消を含めた創薬力の強化】
施策名:小児医薬品開発ネットワーク支援事業

医政局研究開発政策課
(内線2542)

令和5年度補正予算案 25百万円

① 施策の目的

② 対策の柱との関係

・ 「経済財政運営と改革の基本方針 2023 」(令和5年6月16日閣議決定) 等において、深刻化する小児用医薬品のドラッグ・
ラグ/ドラッグ・ロスの問題に対応する必要性が指摘されていることを踏まえ、小児用医薬品の開発を推進する。

Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ





③ 施策の概要
・ 開発を支援すべき小児用医薬品のリストの作成・更新や、リストに基づく製薬企業に対する小児用医薬品の開発依頼及び開発支援(情報提供、専
門機関等への紹介、相談への対応、関連学会や小児用医薬品開発に関する国内外のネットワークとの連携の支援、被験者リクルートの支援等)を行
う。

④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
国際共同研究
国際共同治験

学会等

海外小児治
験ネットワーク

(公募により選定した機関)

補助金

検討会

・開発支援リストの作成・更新
(補助率:10/10) ・開発のサポート
厚生労働省

支援事務局

AMED※等による医師主導治験

協力

国内小児治験ネットワーク等
委託

○小児治験ネットワーク(全国の
小児病院等43施設加盟)他
○事務局の経験とノウハウを活用
した支援

支援
製薬企業
※AMED:国立研開発法人 日本医療研究開発機構

⑤ 施策の対象・成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
・ 開発を支援するべき小児用医薬品を明確化し、ネットワークの活用により小児治験の被験者の組み入れを加速させることで、小児用医薬品の開発
が促進され、小児用医薬品のドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロスの解消に寄与する。
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