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総ー4○個別事項(その7)について (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00226.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第567回 11/24)《厚生労働省》
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がん診療連携拠点病院等(令和4年8月

整備指針)

第14回 がん診療提供体制のあり方に関する
検討会 資料1より抜粋(2022.7.21)

➢ 「都道府県がん診療連携拠点病院」「特定領域がん診療連携拠点病院 」「地域がん診療病院」に特例型を新設する。
➢ 「地域がん診療連携拠点病院(高度型)」は廃止する。

〈がん診療連携拠点病院等の全体像〉
◆都道府県がん診療連携協議会 (都道府県協議会)
都道府県がん診療連携拠点病院は都道府県協議会を設置し、都道府県
内のがん診療に係る情報の共有、評価、分析及び発信を行う。
都道府県がん診療連携拠点病院:51か所
・都道府県における中心

・都道府県下の拠点病院等のとりまとめ(研修実施、情報提供等)
都道府県がん診療連携拠点病院(特例型):3か所(51の内数)
指定要件を欠くなどの事態が発生した場合

国・厚生労働省

◆都道府県がん診療連携拠点病院連絡協議会(国協議会)
国立がん研究センターと都道府県がん診療連携拠点病院が
連携し、情報収集、共有、評価、広報を行う。
国立がん研究センター(2か所)

地域がん診療連携拠点病院:355か所

• がん医療圏に原則1か所整備
• 専門的ながん医療の提供・連携体制の整備
地域がん診療連携拠点病院(特例型):24か所(355の内数)
指定要件を欠くなどの事態が発生した場合

• がん対策の中核的機関としてがん医療を牽引
• 都道府県下のがん診療連携拠点病院等に対し、診療支
援、情報提供、人材育成等の役割を担う
• 我が国におけるがん診療等に関する情報を収集、分析、
評価し、改善方策を検討した上で国に提言

特定領域がん診療連携拠点病院(1か所)

• 特定のがんについて都道府県で最も多くの患者を診療
特定領域がん診療連携拠点病院(特例型)(なし)
指定要件を欠くなどの事態が発生した場合

地域がん診療病院:47か所

• がん診療連携拠点病院のないがんの医療圏に1か所整備
• グループ指定(隣接するがん診療連携拠点病院との連携)
地域がん診療病院(特例型):6か所(47の内数)
指定要件を欠くなどの事態が発生した場合

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