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資料1_「今後のがん研究のあり方について」報告書案(暫定版) (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34935.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第14回 8/30)《厚生労働省》
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方法に関する研究
難治性がん・希少がん対策としての、体外診断薬として承認された早期診
断バイオマーカーの検診への導入や評価を行うための研究
がん検診の受診状況等についてのデジタル化も含めた一体的な把握に資
する研究

【がん医療】
 希少がん、難治性がん等の研究開発の推進に資する医療提供ネットワー
クと研究開発推進体制の構築・連携強化のための研究






がん分野における新たな科学技術の実装を見据えた臨床利用や法的・倫
理的・社会的課題(ELSI: Ethical, Legal and Social Issues)を解決す
るための研究
AI・デジタル・リモート診療等の技術を活用したがん医療へのアクセシビ
リティ及びガバナンスの向上に資する研究
がん医療提供体制の格差に関する研究
新規医療技術の実用化における、有効性や安全性及び経済性やその他の
要素も含めた影響の評価方法に関する研究

【がんとの共生】
 小児・AYA 世代のがん患者のライフステージに応じた療養環境への支援や





長期フォローアップ等の医療提供体制の構築に関する研究
小児・AYA 世代のがん患者とその家族の経済負担を含む心理・社会的課題
や、教育及び就労支援に係る更なる対策のための調査研究
科学的根拠のあるがん情報や治験に関する情報へのアクセシビリティの
向上に資する研究
がん対策における健康格差の把握と、それに基づく適切な支援に関する
研究
がん研究及びがん対策全体の進捗・効果を適切に評価し国民にわかりや
すく情報発信するための研究

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