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資料1 子宮頸がん検診へのHPV検査導入における論点整理 (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34640.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第39回 8/9)《厚生労働省》
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市町村のがん検診の項目について


厚生労働省においては、「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」
(平成20年3月31日付け健発第0331058号厚生労働省健康局長通知別添)を定め、市町村による科学的根拠に基づくがん
検診を推進。

指針で定めるがん検診の内容

種類

検 査 項 目

対象者

受診間隔

50歳以上

2年に1回

※当分の間、胃部エック
ス線検査については40歳
以上に対し実施可

※当分の間、胃部エッ
クス線検査については
年1回実施可

胃がん検診

問診に加え、胃部エックス線検査又は胃内視鏡検
査 のいずれか

子宮頸がん検診

問診、視診、子宮頸部の細胞診及び内診

20歳以上

2年に1回

肺がん検診

質問(問診)、胸部エックス線検査及び喀痰細胞


40歳以上

年1回

乳がん検診

質問(問診)及び乳房エックス線検査(マンモグ
ラフィ)
※視診、触診は推奨しない

40歳以上

2年に1回

大腸がん検診

問診及び便潜血検査

40歳以上

年1回
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