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資料3-1 中期目標期間見込評価説明資料 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34366.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第10回 8/1)《厚生労働省》
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評価項目No.1-1-1
自己評価 A


診療事業(医療の提供)

重要度 高

(過去の主務大臣評価 R元年度:B、R2年度:B、R3年度:B、R4年度:A)
※R4は自己評価

中期目標の内容

①患者の目線に立った医療の提供
・患者ニーズの把握を的確に把握し、患者満足度の向上に努める。
②安心・安全な医療の提供
・地域の医療機関との連携や機構のネットワークの活用により、医療安全対策の一層の充実や院内感染対策の標準化に取り組むとともに、
これらの取組の成果について情報発信に努める。
③質の高い医療の提供
・チーム医療やクリティカルパスの活用を推進するとともに、臨床評価指標の効果的な活用を推進する。
●特定行為を実施できる看護師の配置数を、毎年度、前年度より増加させる。
●専門性の高い職種の配置数を、毎年度、前年度より増加させる。
●クリティカルパスの実施割合を、毎年度、前中期目標期間中の最も高い水準であった年度の実績以上とする。
【重要度「高」の理由】
・標準化した診療計画及び実施プロセスに基づき着実なインフォームドコンセントを実施することや、地域の医療機関との医療安全相互チェック、臨床評
価指標による計測等の取組を実施し、医療の質や患者満足度の向上に努めることは、政策目標である「安心・信頼してかかれる医療の確保と国民の健康
づくりの推進」に寄与するものであり重要度が高い。