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資料3-1 中期目標期間見込評価説明資料 (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34366.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第10回 8/1)《厚生労働省》
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指標の達成状況
R元年度
目標

・事業の継続性を図り、安定的な経営基盤の確




R2年度

R3年度

R4年度

指標
・経常収支率
(目標:各年度の損益計算において、機構全
体として経常収支率を100%以上とする)

実績値

達成度

実績値

達成度

実績値

達成度

実績値

達成度

100.2%

100.2%

105.7%

105.7%

108.6%

108.6%

105.4%

105.4%

評定の根拠
根拠

理由

・効率的な業務運営体制

令和元年10月に取りまとめられた「SUREプロジェクト」により、2040年を見据え、NHOが引き続き地
域から必要とされる医療機関であり続けるため、あらゆる取組を貫く理念を定め取組を行った。また、働き
方改革の一環として長時間労働削減の取り組や新たな勤務時間運用のために勤務時間システムを導入した他、
一般管理費を平成30年度と比較して17.5%節減した。

・効率的な経営の推進と安定的な経
営基盤の構築

本中期目標期間においても、効率的な人員配置の実現や費用の削減等について各病院に繰り返し周知を行
うとともに、特に資金余力がない病院等に対して本部・グループによる支援を行うなど、様々な工夫による
経費節減等の取組を進めた。また、地域から求められる診療機能を維持しつつ、多くの新型コロナ患者を受
け入れる等新型コロナ対応と一般医療との両立を進めたことにより、本中期目標期間の全年度において経常
収支率100%を超えることができた。

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