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資料1_これまでの意見のまとめ (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34414.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第13回 7/27)《厚生労働省》
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第10~12回会議でいただいた主なご意見

(9)各柱にまたがる「横断的事項」について
⑥基盤整備等:データベース、細胞株やサンプルの利用、患者報告アウトカム
 データベース


がん登録、がんゲノム情報、保険医療データ、検診データ等の連携や、医療DXに基づく電子カルテからの医療情
報の活用を目指し、「がん研究における医療情報の活用」を進めるべきではないか。



オープンソースで治療標的となる分子、カスケード、細胞についての情報を蓄積することが重要ではないか。



治療の有効性と副作用リスクを予測するために、大規模なデータベースとそれに紐付くオミックスデータを基盤
として整備すべきではないか。

 細胞株やサンプルの利用



各種細胞株(遺伝子改変、iPS細胞等も含む)や患者由来の臨床検体(血液や腫瘍)について、医薬品等を開発
するためにより有効に活用できるよう、遺伝子改変などを有する研究者単位の細胞株を公的にバンキングし中央
管理できるように支援してはどうか。



臨床検体バンク(疾患バイオバンク)の利活用を促進するためにデータベースの連携を強化してはどうか。

 患者報告アウトカム


PRO(Patient Reported Outcome)の意義について一般市民や医療者への普及啓発を行うべきではないか。



ePRO(electronic PRO)に関する研究を推進してはどうか。

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