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2013年01月29日(火)

[予防接種] 子宮頸がん等3ワクチンを定期接種化する法案を国会提出へ

平成25年度政府予算案における子宮頸がん等ワクチンの接種及び妊婦健康診査について(1/29付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は1月29日に、「平成25年度政府予算案における子宮頸がん等ワクチンの接種及び妊婦健康診査」に関する通知を発出した。
 これは、平成25年度予算案の閣議決定を受け、子宮頸がん等ワクチン接種における財源確保状況などを説明するもの。
 まず子宮頸がん等(子宮頸がん予防、ヒブ、小児用肺炎球菌)のワクチン接種については、(1)25年度以降は定期接種とするための法案(予防接種法改正案)を国会に提出する(2)・・・

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2013年01月09日(水)

[予防接種] 子宮頸がん等7ワクチンの定期接種化求める署名活動開始  日医

7ワクチンの定期接種化を求める署名活動の実施について(1/9)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 保健・健康
 日本医師会は1月9日の定例記者会見において、「7ワクチンの定期接種化を求める署名活動」を実施することを発表した。
 日医の横倉会長と、予防接種推進専門協議会の岩田委員長は、我が国では(1)子宮頸がん予防(2)ヒブ(3)小児用肺炎球菌(4)水痘(5)おたふくかぜ(6)成人用肺炎球菌(7)B型肝炎―の7ワクチンが任意接種であり、世界から遅れていることを指摘。
 そのうえで、厚生科学審議会の予防接種部会で「7ワクチン・・・

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2013年01月08日(火)

[医薬品] スニチニブリンゴ酸塩ほか8品目の「使用上の注意」改訂

「使用上の注意」の改訂について(1/8付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は1月8日に、医薬品の「使用上の注意」の改訂について通知を発出した。
 医薬品の品質、有効性・安全性に関する情報の調査・検討を踏まえ、改訂が必要と考えられる品目について、日本製薬団体連合会より関係業者に周知徹底するよう依頼している。
 今回改訂が必要とされたのは、(1)抗腫瘍薬の【スニチニブリンゴ酸塩】(p2参照)(2)漢方製剤の【竜胆瀉肝湯】(p3参照)(3)主としてグラム陽性菌、マイ・・・

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2013年01月01日(火)

[人口動態] 平成24年の人口は前年比21万人減、19年以降人口減続く

平成24年(2012)人口動態統計の年間推計(1/1)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は1月1日に、平成24年(2012)人口動態統計の年間推計を公表した。人口動態統計とは、出生・死亡・婚姻・離婚および死産の5種類の「人口動態事象」を把握し、人口および厚生労働行政施策の基礎資料を得ることを目的とした調査統計である。
 推計項目は、(1)24年の出生数、死亡数、婚姻件数、離婚件数および死産数(2)24年の主な死因(悪性新生物、心疾患、肺炎、脳血管疾患)別死亡数―の2つ。
 (1)について、24・・・

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2012年11月27日(火)

[予防接種] 7ワクチン全ての定期接種位置づけ、市町村等と調整・検討したい

「予防接種制度の見直しに関する質問」に対する答弁書(11/27)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 保健・健康
 政府は11月27日に、「予防接種制度の見直しに関する質問」に対する答弁書を公表した。
 予防接種法の対象となる疾病・ワクチンの在り方については、平成22年2月の『予防接種制度の見直しについて(第1次提言)』を受け、「ワクチン評価に関する小委員会」が23年3月11日に報告書をまとめている。しかし、それ以前の22年10月6日に提出された、予防接種部会長名の提言書により、22年度から子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特・・・

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2012年11月09日(金)

[予防接種] 3ワクチン定期接種化以降も公費接種事業を継続すべき

ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、子宮頸がんワクチン、不活化ポリオワクチンの接種事業に関する質問に対する答弁書(11/9)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 保健・健康
 政府は11月9日に、「ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、子宮頸がんワクチン、不活化ポリオワクチンの接種事業に関する質問に対する答弁書」を公表した。
 ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、子宮頸がんワクチン(以下、3ワクチン)は、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例基金(以下、基金)により、接種費用の約9割が公費助成対象として措置されてきた。しかし、基金による事業は平成24年度までで、25年度以降・・・

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2012年10月17日(水)

[25年度予算] 医療崩壊防ぐため、緊急の診療報酬大幅引上げを  保団連 

2013(平成25)年度政府予算編成に対する要望書(10/17)《全国保険医団体連合会》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 予算・人事等
 全国保険医団体連合会は10月17日に、2013(平成25)年度政府予算編成に対する要望書を、内閣総理大臣、厚生労働大臣、財務大臣、震災復興対策担当大臣、総務大臣に宛てて提出した。
 2013年度概算要求総額は、一般会計・東日本大震災復興特別会計を合わせ、過去最大の102兆5000億円となった。しかし、政府は国債費を除く歳出を71兆円以下に抑えるため、要求額を大幅に切込むとしている。
 保団連は、社会保障関係予算のなかで・・・

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2012年10月04日(木)

[疾病対策] マイコプラズマ肺炎に関する基礎的なQ&Aの改訂版を公表

マイコプラズマ肺炎に関するQ&A(平成23年12月作成、平成24年10月改訂)(10/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 総務課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は10月4日に、マイコプラズマ肺炎に関するQ&Aの改訂版を公表した。これは、一般の方々が理解を深められるよう、マイコプラズマ肺炎に関する基礎的な事項をQ&A形式でまとめたもの(平成23年12月作成)。
 内容は、(1)どのような病気か(2)23年から増えている理由(3)感染の仕方(4)症状(5)予防の注意点(6)治療方法―の6点に関して説明されている(p1~p2参照)
 (1)では「マイコプラズマ肺炎」について・・・

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2012年09月14日(金)

[薬価] クラリスロマイシンDS10%の製造販売承継に伴い薬価基準を一部改正

使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正について(9/14付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は9月14日に、使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正に関する事務連絡を行った。
 今回は、咽頭炎、慢性気管支炎の急性増悪、肺炎などの感染症の治療に用いられる「クラリスロマイシンDS10%小児用『TYK』」について、製造販売承継に伴う改正が行われた。 
 具体的には、(1)「クラリスロマイシンDS10%小児用『TYK』」を新たに薬価収載する(2)「クラリスロマイシンDS10%小児用『コーワ』」については、平成25・・・

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2012年09月11日(火)

[予防接種] 3ワクチンの予防接種法改正法案、早期提出を目指し市町村と調整

子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業に関する質問に対する答弁書(9/11)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 保健・健康
 政府は9月11日に、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業に関する質問に対する答弁書を公表した。
 子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業臨時特例交付金により、子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチンおよび小児用肺炎球菌ワクチン(以下、3ワクチン)の接種促進のための基金を都道府県に設置し、平成23年度末までを期限として事業を展開してきた。しかし、現況では事業が継続されており、25年3月31日までに実施する事業が補助・・・

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2012年09月06日(木)

[人口動態] 23年の出生は減少、死亡数は増加、自然増減数は5年連続マイナス

平成23年(2011)人口動態統計(確定数)の概況(9/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は9月6日に、平成23年人口動態統計(確定数)の概況を公表した。
 人口動態統計とは、出生・死亡・婚姻・離婚および死産の5種類の「人口動態事象」を把握し、人口および厚生労働行政施策の基礎資料を得ることを目的とした調査統計である。
 調査結果によると、23年の出生数は105万806人で、前年の107万1304人より2万498人減少し、出生率(人口千対)は8.3で前年の8.5を下回った(p5参照)
 また、1人の女性が・・・

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2012年08月10日(金)

[薬価] メトロニダゾールのアメーバ赤痢等への適応など、正式保険適用

公知申請に係る事前評価が終了し、薬事法に基づく承認事項の一部変更承認がなされた医薬品の保険上の取扱いについて(8/10付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は8月10日に、「公知申請に係る事前評価が終了し、薬事法に基づく承認事項の一部変更承認がなされた医薬品の保険上の取扱い」に関する通知を発出した。
 海外等で一定の評価がなされている適応外薬については、ドラッグ・ラグ解消のために、国内での治験を経ずとも、公知(海外での知見など)に基づいて薬事法上の承認を特例的に受けることができる。
 ただし、その後、薬事・食品衛生審議会において、適応外であった・・・

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2012年08月08日(水)

[予防接種] 地域間や経済的格差なく、7ワクチンすべて定期接種化を  日医

予防接種法の改正に対する日本医師会の見解~7ワクチンすべての定期接種化に向けて~(8/8)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 保健・健康
 日本医師会は8月8日の定例記者会見で、「予防接種法の改正に対する日本医師会の見解~7ワクチンすべての定期接種化に向けて~」を公表した。
 平成24年5月に開催された厚生科学審議会の予防接種部会「第二次提言」で、医学的・科学的観点から7ワクチン(子宮頸がん、Hib、小児用肺炎球菌、おたふくかぜ、水痘、成人用肺炎球菌、B型肝炎)の接種促進について明示された。しかし財源上、定期接種化に当たっては、補正事業で公費接・・・

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2012年07月26日(木)

注目の記事 [生命表] 震災、自殺増で女性の平均寿命2年連続減少し、世界1から陥落

平成23年 簡易生命表の概況(7/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は7月26日に、平成23年簡易生命表の概況を発表した。簡易生命表とは、我が国の死亡状況が今後変化しないと仮定したときに、各年齢の者が1年以内に死亡する確率や平均してあと何年生きられるかという期待値などを死亡率や平均余命などの指標(生命関数)によって表したもの。
 まず、平均寿命(ゼロ歳時の平均余命)を見ると、男性は79.44歳で前年に比べて0.11年の減少、女性は85.90歳で同じく0.40年の減少となってい・・・

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2012年07月17日(火)

注目の記事 [がん対策] がんの痛み、医療格差などを解決する方策を協議会で検討

がん対策推進協議会(第34回 7/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は7月17日に、がん対策推進協議会を開催した。この日は、「協議会で今後議論すべき内容」について議論したほか、がん対策推進基本計画が閣議決定された(p4~p44参照)ことや、医療イノベーション5か年戦略(p45~p102参照)などについて厚労省当局から報告を受けた。
 「協議会で今後議論すべき」内容については、委員から意見が出されている(p118~p120参照)
 門田会長(がん研有明病院院長)は「これま・・・

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2012年07月05日(木)

[ポリオ] 不活化ポリオワクチンの価格引下げ等を要望  日医

不活化ポリオワクチンに関する要望書(7/5)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 保健・健康
 日本医師会は7月5日の定例記者会見で、「不活化ポリオワクチンに関する要望書」をサノフィパスツール株式会社に宛てて提出した。
 ポリオワクチンの予防接種については、本年9月1日から、ポリオ罹患の可能性がある生ワクチン(OPV)を廃止し、不活化ワクチン(IPV)に一斉に切り替えられる。ただし、現在、定期予防接種できる不活化ポリオワクチンは、上記サノフィパスツール社の「イモバックス/IPOL」のみで、その価格は5450・・・

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2012年06月05日(火)

[人口動態] 23年の人口動態、合計特殊出生率は1.39、死因第3位は肺炎

平成23年 人口動態統計月報年計(概数)の概況(6/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 統計情報部 人口動態・保健社会統計課   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は6月5日に、平成23年の人口動態統計月報年計(概数)の概況を発表した。
 結果を見ると、平成23年の出生数は105万698人で、前年より2万606人減少している。人口1000人当たりの出生率は8.3で、前年より0.2ポイント低下している(p5~p8参照)
 一方、平成23年の死亡数は125万3463人で、前年より5万6451人増加。人口1000人当たりの死亡率は9.9で、前年より0.4ポイント増加している(p9~p14参照)
 出生と死・・・

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2012年05月29日(火)

[DPC] リネゾリド使う肺炎治療など、DPCの包括範囲から除外

厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法第1項第五号の規定に基づき厚生労働大臣が別に定める患者について(5/29付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は5月29日に、「厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法第1項第五号の規定に基づき厚生労働大臣が別に定める患者」に関する通知を発出した。
 これは、高額な新薬についてDPCの包括評価から除外するもの。
 DPCでは、疾病や治療法に着目した診断群分類ごとの包括(定額)点数が設定されている。この点数は、平均的な既存治療法をもとに決まっているので、あまりに高額な新薬を包括・・・

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2012年05月23日(水)

注目の記事 [予防接種] 25年度以降も子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌の予防接種を

予防接種制度の見直しについて(第二次提言)(5/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は5月23日に、「予防接種制度の見直しについて(第二次提言)」を公表した。これは、厚生科学審議会・感染症分科会の予防接種部会が取りまとめた意見・提言である。
 同部会では、平成22年2月に第1次提言をまとめており、その後の感染症の動向や医療・社会状況の変化などを踏まえて、今般の第2次提言に至ったもの(p2参照)
 第2次提言では、子どもへの予防接種について「次世代を守るもの」であることを強調・・・

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2012年05月23日(水)

注目の記事 [診療報酬] ブラッドパッチ療法を先進医療に導入、患者負担は1回1万8000円

中央社会保険医療協議会 総会(第225回 5/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は5月23日に、中医協総会を開催した。この日は、新たな先進医療や医療機器、医薬品について厚労省から報告を受け、了承している。
 新たな先進医療に導入されるのは、(1)脳脊髄液漏出症に対する「硬膜外自家血注入療法」(p3~p18参照)(2)標準治療抵抗性の非小細胞肺がんに対するゾレドロン酸誘導γδT細胞を用いた免疫細胞治療(p19~p41参照)―の2技術。
 (1)は、いわゆるブラッドパッチ(Blood patch)・・・

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2012年05月16日(水)

注目の記事 [規制改革] 老健施設での認知症治療薬、費用を別途請求できる方策を

構造改革特区に関する再検討要請に対する各府省庁からの回答について(5/16)《内閣官房》
発信元:内閣官房 地域活性化統合事務局   カテゴリ: 医療制度改革
 内閣官房は5月16日に、構造改革特区に関する再検討要請に対する各府省庁からの回答を公表した。
 内閣官房では、平成23年12月26日~24年2月29日に構造改革特区提案を募集。自治体や企業等(提案主体)から寄せられた提案に対しては、所管省庁から回答が行われたが、回答を不服とする提案主体からは再検討の要望が出されていた。この要望を精査し、事務局である内閣官房は所管省庁に再検討を要請。
 今般、その再検討要請に沿っ・・・

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2012年04月17日(火)

[薬価] HIV患者の肺炎治療薬サムチレールなど21品目を薬価収載

使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正について(4/17付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は4月17日に、使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正に関する通知を発出した。
 今回は、新たに保険収載された医薬品21品目(内用薬13品目、注射薬6品目、外用薬2品目)を報告している(p3~p4参照)
 このうち、(1)サムチレール内用懸濁液15%(成分名、アトバコン)(2)カンサイダス点滴静注用50mg、同70mg(成分名、カスポファンギン酢酸塩)(3)オキファスト注50mg(成分名、オキシコドン塩酸塩水和物・・・

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2012年03月23日(金)

[医薬品] 2月22日現在、適応外薬として合計50成分を保険適用

公知申請に係る事前評価が終了した適応外薬の保険適用について(3/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月23日に、公知申請に係る事前評価が終了した適応外薬の保険適用に関する資料を公表した。
 厚労省は、平成21年6月から8月まで、「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」(以下、検討会議)において、米英独仏では使用が認められていても、日本では認められていない医薬品について、学会や患者団体から、開発の要望を募っていた。さらに中医協では、検討会議で「薬事承認の申請について公知申請が適当・・・

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2012年02月01日(水)

[医薬品] 公知申請の事前審査された医薬品の保険適用特例ルール、50成分に

公知申請に係る事前評価が終了した医薬品の保険上の取扱いについて(2/1付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は2月1日に、「公知申請に係る事前評価が終了した医薬品の保険上の取扱い」に関する通知を発出した。
 欧米では使用可能だが、日本では薬事法の承認を受けていないために使用できない医薬品がある。これが、いわゆるドラッグ・ラグと呼ばれる問題だ。このうち、ある疾病への効能効果は承認されているが、別の疾病については承認が得られていない「適応外医薬品」については、海外論文などで効果と安全性が確認できれば・・・

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2012年01月25日(水)

注目の記事 [介護保険] 介護報酬の新単位表決定、処遇改善加算は体制に応じて3区分

社会保障審議会 介護給付費分科会(第88 回 1/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省が1月25日に開催した、社会保障審議会の介護給付費分科会で配付された資料。この日は、小宮山厚生労働大臣から平成24年度介護報酬改定(新単位表など)について諮問を受け(p3~p567参照)、即日答申した(p569参照)。4月1日から新単位表が施行される。

 今回改定で特筆すべき項目を眺めてみよう。
 介護職員の処遇改善加算については、事業所の体制などに応じて3段階に設定された。基本となる『介護職員処・・・

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