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2021年04月14日(水)

[医薬品] キムリア、費用対効果評価で7月から4.3%引き下げの3,264万円余に

中央社会保険医療協議会 総会(第478回 4/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 初のCAR-T療法再生医療等製品で保険収載時には国内最高薬価3,349万3,407円となった白血病用「キムリア」(ノバルティスファーマ)は、2019年10月の消費税引き上げで3,411万3,655円となっていたが、費用対効果評価の結果、7月からは4.3%引き下げて3,264万7,761円となる(p3参照)。一方、国内2番手CAR-T療法の「イエスカルタ」(第一三共)が、キムリアの引き下げ後と同額で4月21日に薬価収載される(p34~p37参照)。 ・・・

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2021年03月26日(金)

注目の記事 [医療改革] オンライン資格確認の本格運用先送り、10月までに開始 厚労省

社会保障審議会 医療保険部会(第142回 3/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 マイナンバーカードを健康保険証として利用する「オンライン資格確認システム」について、厚生労働省は26日、3月下旬に予定していた本格運用の開始を最長で10月まで延期することを社会保障審議会・医療保険部会で明らかにした。試行運用で個人番号の誤りなどが見つかったことにより、システムの安定性やデータの正確性を担保するための対応が必要だと判断した。一方、顔認証付きカードリーダーを3月末までに申し込んだ医療機関や・・・

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2021年02月22日(月)

注目の記事 [経営] 赤字となった社会福祉法人の割合28.5%に 19年度WAM調査

2019年度(令和元年度)社会福祉法人の経営状況について(2/22)《福祉医療機構》
発信元:独立行政法人福祉医療機構   カテゴリ: 社会福祉 調査・統計
 福祉医療機構(WAM)は2月22日、「2019年度社会福祉法人の経営状況に関するリサーチレポート」を公表した。レポートによると、赤字となった社会福祉法人の割合は28.5%、前年度の28.8%からわずかに縮小したことがわかった。19年度の経営状況については「赤字割合も拡大傾向が一服した形となったが、人材確保をはじめとした経営環境は引き続き厳しい状況といえる」と報告している(p1参照)(p11参照)。 19年度の調査・・・

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2021年01月29日(金)

注目の記事 [医療改革] 社会保障審議会が約2年ぶりに開催、会長に田中滋氏を選出

社会保障審議会(第29回 1/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 政策統括室   カテゴリ: 医療制度改革
 社会保障審議会が1月29日、約2年ぶりに開催され、全世代型社会保障改革やコロナ禍における社会保障の在り方などについて各委員が意見を陳述した。会長には新たに田中滋埼玉県立大学理事長・慶應義塾大学名誉教授が選出された(p2参照)。 当日の議題は、▽会長の選出▽全世代型社会保障改革▽2021年度厚生労働省予算案-について。会長には神野直彦委員(日本社会事業大学学長・東京大学名誉教授)が田中委員を推薦し、承認さ・・・

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2020年12月09日(水)

[医療提供体制] 地域医療構想の実現へ工程を設定 厚労省WGが了承

地域医療構想に関するワーキンググループ(第30回 12/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は9日、地域医療構想の実現に向け、対象の公立・公的病院に要請している「具体的対応方針」の見直しを含めた工程の設定について、今冬の新型コロナウイルスの感染状況を踏まえながら改めて検討することを関連の作業部会に提案し、おおむね了承された(p6参照)。こうした方針を14日に開催する上部組織の「医療計画の見直し等に関する検討会」に報告し、そこでの取りまとめに反映させたい考え。 作業部会は、「地・・・

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2020年11月27日(金)

注目の記事 [医療改革] 21年度薬価改定の実施を提言 経済財政諮問会議で民間議員

経済財政諮問会議(令和2年第17回 11/27)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革
 経済財政諮問会議は27日、2021年度予算の重点課題などについて議論した。社会保障関係では、民間議員が毎年薬価改定の最初となる21年度薬価改定について「国民負担の軽減、イノベーション促進の観点を踏まえ、着実に実施すべき」と提言した。また、後発医薬品の新たな目標を年度内に設定すべきとした(p7参照)。 さらに民間議員の提言とは別に、個々の民間議員3氏の意見が資料で提出され、柳川範之議員(東京大学大学院経・・・

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2020年11月25日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 再編統合で民間病院が資産取得、税制優遇を検討へ 厚労省

地域医療構想に関するワーキンググループ(第29回 11/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は25日、地域の医療機関同士で再編統合を行う場合、民間の医療機関が運営主体となり資産を取得した際の税制優遇を検討することを関連の作業部会に提案した。それぞれの地域医療構想調整会議(以下、調整会議)での議論の活性化につながるようなデータや知見を提供する方針も提示(p25参照)。これらへの異論は出なかった。 厚労省はこの日の「地域医療構想に関するワーキンググループ」で、新興感染症の感染拡大・・・

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2020年11月25日(水)

注目の記事 [診療報酬] 21年度薬価改定は慎重に検討を 中医協・専門部会でヒアリング

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第170回 11/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は25日、中間年の薬価改定として初の2021年度薬価改定について、業界ヒアリングを行った。日本製薬団体連合会は、中間年改定の在り方として「対象範囲は乖離率が著しく大きい品目とすべき」などとした上で、21年度改定については医療機関や薬局への影響を勘案して「慎重に検討すべき」とした。日本医薬品卸売業連合会は、24日の「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会」への提出資料で、20・・・

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2020年11月18日(水)

[診療報酬] 薬価の「調整幅」見直しを提起 中医協・専門部会で支払側

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第169回 11/18)《厚生労働省》ほか
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 2021年度中間年薬価改定に向けた中央社会保険医療協議会の議論の中で、支払側から新たな課題が提起された。薬価改定時の薬価は、市場実勢価格の加重平均値を基本とした上で、市場での流通安定の観点から調整幅として一律に2%を上乗せして算定されている。この2%が適切かについて議論すべきだとした。財政制度等審議会・財政制度分科会で議論されているもので、これを中医協に提起した。また、21年度改定では、新薬も対象にすべ・・・

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2020年09月16日(水)

注目の記事 [医療費] 19年度の概算医療費43.6兆円、前年度比2.4%増 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第466回 9/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は16日の中央社会保険医療協議会・総会で、2019年度の概算医療費が43.6兆円となり、前年度に比べて約1兆円、2.4%増加したと報告した。その上で、最近の伸びと同程度の伸び率で、人口構成の高齢化と医療の高度化により医療費が伸びるという基調に大きな変化はないとの見方を示した(p234参照)。 医療費の伸び率の最近の状況について厚労省は、15年度3.8%、16年度▲0.4%、17年度2.3%、18年度0.8%で、この4年間・・・

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2020年08月28日(金)

[医療費] 19年度の概算医療費は43.6兆円、前年度比2.4%増 厚労省

「令和元年度 医療費の動向」を公表します-概算医療費の年度集計結果- 、最近の医療費の動向[概算医療費]令和元年度3月号(8/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省は28日、「最近の医療費の動向」の2019年度3月分と19年度の概算医療費(医療保険医療費)を公表した。概算医療費は43.6兆円となり、前年度に比べて約1兆円、2.4%増加した(p1参照)。新型コロナウイルス感染症の感染拡大が始まった3月は1.2%の減少となった(p38参照)。 19年度の伸び率2.4%は、2年に1回の診療報酬改定のなかった年としては、前回17年度の2.3%より高いが、15年度の3.8%には及ばなかった&・・・

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2020年08月19日(水)

[医薬品] 外国平均価格調整で原価計算の2倍に疑義 中医協総会で支払側委員

中央社会保険医療協議会 総会(第464回 8/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会が19日の総会で了承した新薬の薬価収載13成分のうち、日本イーライリリーの低血糖時の救急処置薬「バクスミー点鼻粉末剤」は、原価計算となったが、外国平均価格との調整を行った結果、原価計算結果の2倍の薬価が算定された。ルールに基づく算定だが、支払側委員は、外国平均価格調整で2倍の薬価がつくことは「果たして妥当なのか」とし、次回の薬価制度改革で議論することを求めた(p55~p56参照)。 ・・・

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2020年08月06日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 6割超の病院が赤字、診療報酬引き上げ要望 日病など3団体

新型コロナウイルス感染拡大による病院経営状況の調査(2020年度第1四半期)-結果報告-(8/6)《日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会》
発信元:日本病院会 全日本病院協会 日本医療法人協会   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計 新型コロナウイルス
 日本病院会(日病)など3団体は6日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で全国の病院の6割超が4月から6月にかけて医業損益マイナス(赤字)になったとする調査結果を明らかにした(p3~p5参照)。新型コロナに対応した病院の約8割が赤字に陥った。日病の相澤孝夫会長は記者会見で、このままでは各病院が経営破綻するとし、国が打ち出している財政支援策だけでなく、2022年4月を待たずに診療報酬を引き上げるべきだと主張した・・・

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2020年07月30日(木)

[医療提供体制] 福祉・医療施設の建築費、平米単価が上昇 福祉医療機構

2019年度 福祉・医療施設の建設費に関するリサーチレポートについて(7/30)《福祉医療機構》
発信元:独立行政法人福祉医療機構   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 福祉医療機構は7月30日、2019年度の福祉施設と医療施設の建築費等の状況について、リサーチレポートをまとめた。建築費の平米単価(建築工事費/建築工事費対象部分の延べ床面積)はこれまでも上昇傾向にあったが、19年度は調査対象の全ての施設が前年度比で上昇した(p2参照)。 施設別の建築費の平米単価について、ユニット型特別養護老人ホーム(2,537件)では前年度比で7,000円上昇の29万7,000円、病院(207件)は同2万・・・

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2020年04月08日(水)

[医薬品] 新薬創出等加算の平均加算率、20年度2.1% 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第453回 4/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 1日実施の薬価改定で新薬創出等加算の対象となった335成分555品目に対する平均加算率は2.1%だった。平均加算率は試行期間中の2010年度から16年度までは3.2-4.0%の高水準にあったが、薬価制度抜本改革で制度本格導入となった18年度には2.8%に下がり、20年度はさらに低下した。厚生労働省が8日の中央社会保険医療協議会・総会に報告した(p30参照)。 新薬創出等加算は、革新的な新薬の創出を促進するため、革新的と評価・・・

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2020年04月03日(金)

注目の記事 [経営] 消費税改定の結果、病院の補填不足解消せず 福祉医療機構調査

病院経営動向調査の概要(4/3)《福祉医療機構》
発信元:独立行政法人福祉医療機構   カテゴリ: 調査・統計 医療提供体制
 消費税引き上げに伴い実施された2019年10月の診療報酬改定は、入院基本料を中心に病院の補填不足解消を図る対応が行われたが、病院の医業利益は、改定後も6割の病院が横ばいで変わらず、増加した病院は一部、逆に減少した病院が3割となった。消費税増税に伴う医業費用の増加が収益増を上回るなど、補填不足解消にならなかった。福祉医療機構が、20年3月の病院経営動向調査の中で実施した特別調査の結果だ(p13参照)。 19年・・・

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2020年03月05日(木)

注目の記事 [改定情報] 「地域医療体制確保加算」の救急搬送要件、前年の実績が対象

令和2年度診療報酬改定の概要(3/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 厚生労働省は3月5日に配信した2020年度診療報酬改定に関する動画で、働き方改革の関連項目を取り上げた。従来の改定でも医療従事者の働き方改革への対策を講じてきたが、今回は特に勤務医の働き方改革に焦点を当て、消費税財源(0.08%引き上げ分)を確保して重点的に評価したと説明。対応する報酬として新設される「地域医療体制確保加算」は、救急搬送件数が年間2,000件以上であることに加え、病院勤務医の勤務時間と夜間の勤・・・

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2020年02月07日(金)

注目の記事 [改定情報] 20年度改定を答申、「地域医療体制確保加算」は520点に

中央社会保険医療協議会 総会(第451回 2/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 改定答申 特集
 中央社会保険医療協議会・総会は2月7日、2020年度診療報酬改定について、加藤勝信厚生労働大臣に答申した。これを受けて厚生労働省は、3月上旬に予定される関係告示や通知の発出に向けた準備に入る。今回、救急病院の勤務医の働き方改革を支援する目的で、消費税財源を充当して新設する「地域医療体制確保加算」の報酬額は(0.08%引き上げ分)、520点に決まった。「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」では、該当患・・・

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2020年01月31日(金)

注目の記事 [改定情報] 20年度改定の答申書附帯意見の素案を提示 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第449回 1/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 改定答申 特集
 厚生労働省は1月31日の中央社会保険医療協議会・総会に、答申書附帯意見の素案を提示した。素案は、▽全般的事項▽働き方改革▽入院医療▽かかりつけ機能、精神医療、生活習慣病等▽医薬品の適正使用―などに関連した20項目で構成。全般的な事項では、改定を重ねるごとに複雑化する診療報酬体系を、患者をはじめとする関係者にとってわかりやすいものにすることを検討課題に据えた。働き方改革では、消費税財源による救急病院勤務医へ・・・

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2020年01月29日(水)

注目の記事 [改定情報] 0.08%の特例的対応で「地域医療体制確保加算」を新設

中央社会保険医療協議会 総会(第448回 1/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 中央社会保険医療協議会・総会は1月29日、主に医療従事者の働き方改革や、入院医療に関連した項目について審議した。今回の改定で消費税財源を充当して特例的に手当てすることになった救急病院の勤務医の働き方改革では(0.08%引き上げ分)、年間の救急搬送件数2,000件以上の医療機関を対象にした「地域医療体制確保加算」を新設することになった。外来医療や医薬品の適正使用などに関する残りの項目は、次回31日の総会で議論す・・・

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2020年01月24日(金)

注目の記事 [改定情報] 中医協・総会が20年度診療報酬改定で公聴会を開催

中央社会保険医療協議会 総会(公聴会) (第447回 1/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 改定答申 特集
 中央社会保険医療協議会・総会は1月24日に公聴会を開き、公募者の中から公益委員が選定した医療保険者、医療従事者、患者など10人が2020年度診療報酬改定についての意見を述べた。改定の重点項目である医師の働き方改革の推進で、医療保険者らは診療報酬で重点評価する対象を実際に労働環境の改善などに取り組んでいる病院に限定することを要請。医療関係者は2次救急医療を担う中小病院の評価や「医師事務作業補助体制加算」の評・・・

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2020年01月15日(水)

注目の記事 [改定情報] 加藤厚労相が20年度診療報酬改定について諮問 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第445回 1/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 改定答申 特集
 加藤勝信厚生労働大臣は1月15日、中央保険社会医療協議会に対し、2020年度診療報酬改定について諮問した。答申に当たっては、▽改定率(診療報酬本体0.55%増、薬価など1.01%減)▽消費税財源を活用した救急病院における勤務医の働き方改革の特例的対応(本体の0.08%引き上げ相当分)▽社会保障審議会医療保険部会・医療部会が取りまとめた改定の基本方針ーに基づいた審議を行うよう要請した(p113~p123参照)。また同日の総会・・・

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2019年12月20日(金)

注目の記事 [改定情報]自然増を4,100億円に圧縮 20年度予算案が閣議決定

令和2年度社会保障関係予算のポイント(12/20)《財務省》
発信元:財務省   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 政府は12月20日、2020年度当初予算案を閣議決定した。一般歳出における社会保障関係費は35兆8,608億円で、19年度に比べて1兆7,302億円(5.1%)増加した。このうち自然増分は、8月の予算概算要求時点では5,353億円と見込まれていたが、▽薬価・材料価格の実勢価等改定(▲1,100億円程度)▽介護給付金の総報酬割の全面実施(▲600億円程度)▽診療報酬本体の引き上げ(通常改定分の0.47%で500億円程度増)―で差し引き4,111億円にまで・・・

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2019年12月20日(金)

注目の記事 [改定情報] 各側委員が20年度改定の意見を発表 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第443回 12/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 中央社会保険医療協議会の支払側委員と診療側委員は12月20日の総会で、2020年度診療報酬改定に対する意見を述べた。支払側は、「機能強化加算」における文書での事前説明の要件化や、「急性期一般入院料1」の該当患者割合・基準値の厳格化などを主張。診療側は、かかりつけ医機能を評価する「地域包括診療加算」、「地域包括診療料」の要件見直しと引き上げを求めたほか、「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」の評・・・

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2019年12月18日(水)

注目の記事 [診療報酬] 20年度改定、診療報酬本体はプラス0.55%

中央社会保険医療協議会 総会(第442回 12/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 政府は17日、2020年度の診療報酬の改定率を、医師の人件費などに当たる本体部分はプラス0.55%、医薬品や医療材料の公定価格である薬価・材料価格は合わせてマイナス1.01%とすることを決めた(p174参照)。 本体プラス0.55%は18年度と同じ水準で、うち0.08%分は消費増税に伴う財源を活用し、救急病院の勤務医の働き方改革の推進に充てる。各科ごとの内訳は医科0.53%、歯科0.59%、調剤0.16%のいずれもプラス。一方、薬・・・

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