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2006年04月14日(金)
厚生科学審議会 感染症分科会(第26回 4/14)《厚労省》
- 厚生労働省が4月14日に開催した厚生科学審議会の感染症分科会で配布された資料。この日は、インフルエンザ(H5N1)に関する政令指定などについて議論が行われた。厚生労働省は、新型インフルエンザに変異する恐れのあるH5N1型の高病原性インフルエンザを、指定感染症(感染症法)に政令指定し、検疫感染症(検疫法:健康診断等の対象)に政令で定める方針を固めた(p3参照)。資料では、(1)インフルエンザ(H5N1)に係る政令・・・
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2006年03月31日(金)
後天性免疫不全症候群に関する特定感染症予防指針の改正に伴う諸通知の送付について(3/31付 事務連絡)《厚労省》
- 3月31日に厚生労働省健康局疾病対策課が関係者に出した事務連絡。この事務連絡は、後天性免疫不全症候群に関する特定感染予防指針の改定(2006年4月施行)に関するもので、都道府県等への通知をまとめたもの。エイズ治療の中核拠点病院の整備については、今年中に都道府県に1ヶ所ずつエイズ治療の中核拠点病院を整備するとしており、その選定については、都道府県が「エイズ対策推進協議会」等を活用し、今年度中に選定を終えるこ・・・
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2006年02月24日(金)
心疾患-脳血管疾患死亡統計の概況《厚労省》
- 2月24日に厚生労働省が公表した「心疾患―脳血管疾患死亡統計の概況(人口動態統計特殊報告)」。主要死因別粗死亡率をみると、明治~大正・昭和初期にかけては、結核、肺炎、胃腸炎などの感染症が多かったが、昭和20年代後半になると、感染症の粗死亡率は急速に低下し、代わって悪性新生物、心疾患、脳血管疾患が主たる死因となっている(p3参照)。平成7年と12年の心疾患と脳血管疾患の年齢調整死亡率が、男女とも「有配偶」・・・
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2005年11月30日(水)
全国感染症主管課長会議(11/30)《厚労省》
- 厚生労働省が11月30日に都道府県の担当者を集めて開催した「全国感染症主管課長会議」で配布された資料。資料には、(1)新型インフルエンザについて(p2~p17参照)(2)「新型インフルエンザ対策行動計画」策定の経緯及び概要(p18~p21参照)(3)厚生労働省関係の都道府県への要請事項(p22参照)(4)各種ガイドライン等について(p41~p90参照)(5)国内新型インフルエンザ発生に備えた医療の確保について(6)新型・・・
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2005年10月18日(火)
厚生科学審議会 感染症分科会(第24回 10/18)《厚労省》
- 厚生労働省が10月18日に開催した厚生科学審議会の感染症分科会で配布された資料。同分科会では感染症法の一部改正について議論しているが、その一環として結核予防法の廃止(感染症法への統合)を検討している。この日は18年10月に施行が予定されている「生物テロを含めた人為的感染に対処できる総合的な感染症対策」について、その概要と病原微生物の管理体制の案が示された。感染症の原因となる病原体や毒素を4つに分類し、管理・・・
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2005年04月12日(火)
全国介護保険担当課長会議(4/12)(2)《厚労省》
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厚生労働省が4月12日に開催した全国介護保険担当課長会議で配布された資料のうち後半部分。資料では、構造改革特区の第六次募集の際に出されていた認知症高齢者グループホームの短期利用についての対応や、高齢者介護施設における感染症対策等の資料が示されている。また、別添資料として、地域介護・福祉空間整備等交付金について、これまでの内容をまとめた資料が提示されている。
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2005年01月12日(水)
今冬の感染性胃腸炎の集団発生事例について(1/12)《厚労省》
- 厚生労働省が1月12日に公表した、今冬の感染性胃腸炎の集団発生事例をまとめた資料。ノロウィルスなど、感染性胃腸炎の平成16年11月以降の集団発生事例は、1月12日現在で236施設7821名に上ると報告された。あわせて、過去5年間の感染症の報告数と全死亡数が示されている。
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2004年03月16日(火)
感染性廃棄物処理マニュアルの改正について(3/16)《環境省》
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- 感染性廃棄物処理マニュアルの改正について(3/16)《環境省》
- 発信元:環境省 廃棄物・リサイクル対策部 産業廃棄物課 適正処理推進室 カテゴリ:
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2003年12月22日(月)
検査料の点数の取扱いについて(12/18付 通知)《厚労省》
- 厚生労働省保険局医療課長と歯科医療管理官が連名で、地方社会保険事務局長と各都道府県担当課長宛てに出した通知で、SARSコロナウイルス核酸増幅検査に関する診療報酬上の取り扱いを定めたもの。SARS感染症の患者であることが強く疑われる者に対して、微生物核酸同定・定量検査を行った場合には、診断の確定までの間に1回を限度として480点を算定できるとしている。発症後10日以内に他疾患であるとの診断がつかない場合は、さらに・・・
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2003年12月20日(土)
平成16年度厚生労働省予算当初内示の概要
- 平成16年度予算財務省原案(当初内示)の厚生労働省所管分。2ページ~3ページは目次、4ページ~40ページはテーマごとの予算内容、41ページ~43ページは主要項目一覧表、44ページ~46ページは財政投融資資金計画の概要、47ページは平成15年度補正予算案の概要となっている。平成16年度厚労省予算の当初内示額は総額20兆1901億円となり、前年度比4.2%の増加を確保した。うち社会保障関係費は19兆6368億円で、前年度比4.3%増(1ペ・・・
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2003年12月12日(金)
中央社会保険医療協議会 総会(第43回 12/12)《厚労省》
- 12月12日に開催された厚生労働省の中医協総会で配布された資料。2ページ~4ページは新たに薬価収載される医薬品について、5ページ~6ページはSARS検査の保険適用について、7ページ~11ページ新たに保険適用となる医療用具について、12ページ~14ページは生体部分肝移植に関する技術評価について、15ページ~20ページは薬価専門部会における審議の報告(案)、21ページ~25ページは保険医療材料専門部会における審議の報告(案)、2・・・
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2003年11月04日(火)
全国感染症対策担当者会議(11/4)《厚労省》
- 厚生労働省が11月4日に開催した「全国感染症対策担当者会議」で配布された資料。11月5日に施行される改正感染症法の概要や、今冬のインフルエンザ・SARS対策に関する資料、緊急時に厚生労働省が各自治体と行う電話会議システムの概要などが提示されている。今冬のインフルエンザ対策では、ワクチン予定供給量を昨年消費量の4割増しの1470万本としている。
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2003年01月01日(水)
[感染症] BCGやHPVなどワクチン接種、疾病・障害12件を認定 厚労省が公表
- 厚生労働省は10日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の審議結果を公表した。BCGやHPVなどのワクチンを接種した16件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、BCGの6件、HPVの2件、インフルエンザ、MR、ポリオ、PPSV(肺炎球菌)のそれぞれ1件の計12件を認定した<doc699page1>。 疾病・障害については、BCGは右上腕瘢痕ケロイド、左脛骨BCG骨髄炎、左腋窩リンパ節炎、左肩瘢痕ケ・・・
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