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資料1 薬学教育6年制及び薬剤師に関する状況 (18 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/45/giji_list/mext_00001.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 新薬剤師養成問題懇談会(第22回 3/15)《文部科学省》
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薬剤師の確保(第8次医療計画の⾒直しのポイント)




薬剤師の確保の記載にあたって、踏まえるべき具体的な観点を明確化。


病院薬剤師では病棟薬剤業務やチーム医療等、薬局薬剤師は在宅医療や⾼度薬学管理等を中⼼に業務・役割のさらなる充実が求めら
れており、そのために必要な薬剤師の確保を図るため、病院及び薬局それぞれにおける薬剤師の就業状況を把握する。



地域医療介護総合確保基⾦を積極的に活⽤の上、地域の実情に応じた薬剤師確保策(特に病院薬剤師)を講じる。



確保策の検討・実施にあたっては、都道府県(薬務主管課、医務主管課)、都道府県薬剤師会・病院薬剤師会等の関係団体が連携し
て取り組む。
地域医療介護総合確保基⾦の活⽤

薬剤師偏在の課題



薬剤師の従事先には業態の偏在や地域偏在が存在。
特に病院薬剤師の確保は喫緊の課題。



都道府県と都道府県薬剤師会・病院薬剤師会の間
で、薬剤師不⾜の把握状況や認識にギャップ。

都道府県内における薬剤師不⾜の認識<病院>
0%

23.4

都道府県 n=47

特別区・保健所設置市 n=84

都道府県薬剤師会 n=40

都道府県病院薬剤師会 n=30

20%

2.4
1.2

40%

25.5

16.7

15.0

60%

12.8

80%

100%

38.3

0.0

79.8

17.5

0.0 10.0

○○○○○

0.0

57.5

70.0

23.3

都道府県内の多くの地域で生じている

把握していない

都道府県内の一部の地域で生じている

無回答

都道府県内ではほとんど生じていない



0.0

6.7 0.0

18