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資料3-2 鈴木先生提出資料 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00333.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第73回 2/24)《厚生労働省》
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人口10万人あたりの7日間累積新規症例報告数の推移:年齢群別(2月21日時点)
まとめ
北海道:高齢者以外で減少傾向、高齢者では横ばい傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの
新規症例報告数が最も多いのは0-19歳代である。
宮城県:0-19歳、40-69歳で増加傾向、それ以外の年代では横ばいである。全年代で高いレベルとなっており、人
口当たりの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳代である。
首都圏:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県では全年代で横ばい、または減少傾向である。全年代で高いレベルと
なっており、人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳代である。
東海圏:愛知県では全年代で横ばい、または減少傾向である。岐阜県は0-19歳において増加傾向がみられる*。全年
代で高いレベルとなっており、人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳代である。
関西圏:京都府では全年代で減少傾向、奈良県では0-19歳代で増加傾向、その他の年代では横ばい傾向、兵庫県で
は40歳未満で減少傾向、その他の年代では横ばい傾向、大阪府では全年代で横ばい〜微減傾向である。全年代で高
いレベルとなっており、人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳代である。
中国圏:岡山県、広島県では全年代で減少傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新規症例
報告数が最も多いのは0-19歳代である。
福岡県:全年代で横ばい〜微減傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新規症例報告数が最
も多いのは0-19歳代である。
沖縄県:高齢者以外で横ばい〜増加傾向、高齢者では減少傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当
たりの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳代である。
(*はHER-SYSまたは自治体公開情報のどちらかのみでのレベルを示す。)
解釈時の注意点

HER-SYSに基づく値は、特に直近1週間については報告遅れのために過小評価となっている可能性があり、その程度は自治体によって差がある(図の灰色部分)

自治体公開情報データに基づく年代別の値は、年代を非公表としている症例が多い自治体については過小評価となる

どちらのデータも完全ではないため、両者を用いた評価が必要である

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