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【資料2】造血幹細胞移植推進拠点病院事業について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29335.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会造血幹細胞移植委員会(第59回 12/1)《厚生労働省》
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造血幹細胞移植医療体制整備事業




造血幹細胞移植を必要としている患者に対して、
• 患者の病状に応じて、適切な時期に、適切な造血幹細胞移植(骨髄移植、末梢血幹細胞移植、臍帯血移植)が実施できる体制を確保するために、
各地域に造血幹細胞移植推進拠点病院を設置しており、全国9ブロック12施設にて実施中。
• 医療従事者の育成や骨髄等の早期採取に向けた各地域における連絡体制の強化を図ることで、どこの地域にいても、適切な診断に基づき造血幹
細胞移植を受けることができる体制を整備し、 移植後患者に対しては、⾧期フォローアップ体制を確保し、移植後のQOLの向上を図る。





人材育成事業

連携

日本造血・
免疫細胞療法学会

造血幹細胞移植推進
拠点病院

ブロック内での人材不足の抽出
材不足地域
 診療支援等の人材派遣
 学会と連携した人材育成
(セミナー開催を含む)
⇒ そして地域へ還元

コーディネート
支援事業

連携

日本骨髄バンク

地域連携事業

連携

地域の医療機関

移植後⾧期フォローアップ体制の構築

地域全体の
情報の収集と共有

現在までのコーディネート期間
短縮に向けた取組の継続と強化
 骨髄バンクとの連携構築
 HCTC等を活用したブロック内で
の採取や移植における情報共有
 連携病院への診療支援

※特に強化を目指す

造血幹細胞移植推進
地域拠点病院

Term
 ブロック内でのLTFU(Long
ブロック内でのLTFU外来設置施設の
Follow-Up)外来設置施設の増加・共有化
増加・共有化
 非専門医・診療所等も含めた地域の医療
機関との連携強化
→連携のために必要な知識共有のための
セミナー開催
連携可能な医療機関を見える化し、
→連携可能な医療機関のリストを作成し
関連施設での共有、患者への情報共有
移植施設での共有、患者への情報共有
→地域連携センターによる地域の医療機関
や患者からの相談への対応
→造血細胞移植患者手帳の普及、配布
 移植後患者の就労相談窓口の設置
移植後患者の就労相談窓口の設置

(拠点病院が指名)

HCTC・・・造血細胞移植コーディネーター(Hematopoietic Cell Transplant Coordinator)

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