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【資料2】造血幹細胞移植推進拠点病院事業について (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29335.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会造血幹細胞移植委員会(第59回 12/1)《厚生労働省》
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3.関東・甲信越ブロック
<ブロックにおける各病院の役割分担について>
○ 拠点病院として地域をまとめることができる、余力のある
病院は、東京都外にはほぼ認めない。
○ 関東の移植施設の多くは、KSGCT(関東造血幹細胞移植共同
研究グループ:Kanto Study Group for Cell Therapy)の繋
がりをもっている。
○ 関東甲信越地域を3ブロックに分け、各拠点病院が責任を
持って事業を行う地域を明確化する。

拠点病院と各拠点病院が主に担当する地域
東京都立駒込病院

群馬県・栃木県・茨城県・埼玉県

国立がんセンター中央病院

千葉県・神奈川県・山梨県・静岡県東部

虎の門病院

その上で、「責任を持って事業を行う地域」以外の地域に
おいても、各拠点病院が既に機能的に結びついている地域
ついては、当該拠点病院が指定する地域拠点病院を配置し、
効率的に事業を行うことができる体制とする。
○ 拠点病院群間での緊密な連携のため、各拠点病院が持ち回
りで開催し、当該ブロック内の全ての拠点病院・地域拠点
病院が集まる「関東甲信越ブロック拠点病院連絡会議」を
設置し、年3回実施する。
これにより、同一地域における地域拠点病院間での連携も
緊密に行い、効率的な事業実施を図る。

東京都・新潟県・⾧野県
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