よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3-2:第2期循環器病対策推進基本計画本文(案) (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29265.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第10回 11/25)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

また、循環器病に係る各専門医や特定行為研修修了者、専門・認定看護師等を
含めた医療従事者については、学会等の関係団体において育成されている。
他方で、かかりつけ医等においても循環器病患者を診察する可能性があるこ
とから、これらの医療従事者も循環器病に関する共通認識を持つ必要がある。
(取り組むべき施策)
循環器病に係る医療提供体制について、地域医療構想の実現に向けた取組で
ある高度急性期及び急性期から回復期及び慢性期までの病床の機能の分化及び
連携に取り組む。急性期以降の転院先となる病院(回復期及び慢性期の病院等)
の医療提供体制の強化や、訪問診療、訪問看護、訪問薬剤管理指導、訪問栄養指
導、訪問リハビリテーションなどを含めた在宅医療の体制を強化するとともに、
更に遠隔医療の体制を整備することで、急性期病院からの円滑な診療の流れを
実現する。そのため、各病院の空床状況や収容能力、人的資源等の情報を、一元
的に把握し、地域における医療資源を有効活用できる体制構築を目指す。
これらにより、感染症拡大や災害等の有事においても、地域の医療資源を有効
に活用できる仕組みづくりを推進する。なお、その際には、有事の対応を行う病
院と通常診療を行う病院の役割分担が円滑に進むよう、医療機関間の連携を強
化するとともに、地域の実情を踏まえ、必要に応じて行政や他の地域と協力体制
を構築することも重要である。
医療提供体制の整備に当たっては、都道府県は、地域の実情に応じ、学会等の
関係団体で育成される各専門医や特定行為研修修了者、専門・認定看護師等を含
めた医療従事者の確保等を進める。また、国及び地方公共団体は、医療機関、学
術団体等と共働して、データに基づき、人材育成や適正配置を含めた取組を進め
る。
循環器病に対する医療の質の向上、それぞれの疾患の特性に応じた医療の均
てん化及び集約化並びに効率的かつ持続可能な循環器病の医療の実現を目指し、
循環器病の急性期診療を提供する体制の実態を把握し、その有効性及び安全性
の評価を含めた検証を進める。また、遠隔医療や情報の連携を進め、医療者の労
務環境の改善や業務の効率化等へつなげられるよう、デジタル技術の積極的な
活用を推進する。
また、かかりつけ医等の日常の診療における循環器病診療に関するツールの
活用等、かかりつけ医・かかりつけ薬局等と専門的医療を行う施設の医療従事者
18