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03【資料1】新型コロナワクチンの接種について (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28621.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第39回 10/20)《厚生労働省》
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2.本日の論点:【1】新型コロナワクチンの追加接種に係る接種間隔について
(2)諸外国の状況について

2022年10月17日時点

2022年秋以降の新型コロナワクチン追加接種及び
オミクロン株対応ワクチンの接種に係る諸外国の状況
オミクロン株対応ワクチンを使用した2022年秋以降の追加接種方針が各国から発表されている。
国・地域
ドイツ

発出機関 2022年秋以降の追加接種予定対象者
STIKO
(2022年秋以降の追加接種について発表なし)

イスラエル 保健省




国際連合

WHO

EU

EMA/
ECDC

2022年秋以降の追加接種に関する方針
(接種間隔、使用ワクチン等)
(2022/10/6に推奨を更新し、追加接種について以下の内容を発出。
 12歳以上の者に対する追加接種としてオミクロン株対応ワクチン
(BA.1対応型又はBA.4-5対応型)を使用することが好ましい。
 前回接種から6か月以上の間隔を空けて接種を推奨するが、正当な
理由があれば最短4か月まで短縮し得る。但し、免疫不全の
対象者は前回接種から3か月以上の間隔を空けて接種を推奨。)

追加接種を推奨: 65歳以上の者、医療従事 
者、介護施設の入居者及び介護者、基礎疾患 
を有する者、免疫抑制剤服用者、受刑者及び
看守、学校・保育園の先生、妊娠中の者。
追加接種し得る:12歳以上の全ての者。

(未発表)

オミクロン株対応ワクチン(BA.4-5対応型)を使用する。
前回接種から少なくとも3か月の間隔を空けて接種される。
(2022/9/20)

(2022/6/17の声明で、現在利用可能なデータは、ワクチン組成に
オミクロン株を含めることが有益である可能性が高いことを示して
いると表明。)
(2022/5/17の声明で、冬期がある国々では、初回シリーズの完了
率やハイリスクグループへの追加接種率を向上させる必要があると
表明。)
(2022/9/6の声明で、オミクロン株対応ワク  使用するワクチンの種類よりも適切なタイミングでの接種が重要。
チンの追加接種の対象者に関して以下の推奨が発
オミクロン株対応ワクチンがまだ利用できない場合、従来型ワク
出されている。
チンの使用を検討するべき。(2022/9/6)
 追加接種が優先的に実施されるべき
(2022/9/12にオミクロン株対応ワクチン(BA.1対応型及び
‒ 重症化リスクの高い者:高齢者、免疫不 BA.4-5対応型)が承認されている。前回接種から最短3か月の間隔
全の者、基礎疾患を有する12歳以上のハ を空けて追加接種し得る。)
イリスク者、妊婦。
‒ 長期介護施設の入居者及び職員。
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 追加接種が検討されるべき:医療従事者。)

Source: STIKO, イスラエル保健省, WHO, WHO, EMA, EMA, EMA