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資料4-7   レトロゾール (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00022.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第50回 1/26)《厚生労働省》
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復経口投与することとされた。いずれの群においても 18 mm 以上の卵胞が 1 個以上認めら
れた場合に hCG(5000~10000 単位)を投与し、タイミング療法を実施することとされた。
本薬群、アナストロゾール群、CC 群及び自然妊娠群(以下、同順)でそれぞれ、総周期
数は 323、143、634 及び 298 周期であった。
有効性について、臨床妊娠率は 11.1%(36 例/323 周期)、10.5%(15 例/143 周期)、12.1%
(77 例/634 周期)及び 7.0%(21 例/298 周期)
、多胎妊娠率は 8.3%(3/36 例)
、6.6%(1/15
例)、9.1%(7/77 例)及び 4.7%(1/21 例)であった。
児の安全性について、本薬群で 2 例の先天異常(完全口蓋裂 1 例、先天性心疾患 1 例)
が認められ、先天性心疾患の児が死亡に至った。CC 群及び自然妊娠群で先天異常(内反足)
がそれぞれ 2 例に認められた。
母体の安全性について、いずれの群においても OHSS は認められなかった。
3)

Randomized controlled trial of three doses of letrozole for ovulation induction in patients with
unexplained infertility.(Reprod Biomed Online 2007; 14: 559-62)19)
40 歳以下の原因不明不妊の患者を対象に、本薬 2.5、5.0 又は 7.5 mg/日の有効性及び安全

性を比較する無作為化非盲検比較試験が実施された(2.5 mg/日群 58 例、5.0 mg/日群 61 例、
7.5 mg/日群 60 例)

月経周期 3 日目から本薬 2.5、5.0 又は 7.5 mg/日を 5 日間反復経口投与し、18 mm 以上の
卵胞が 1 個以上認められた場合に hCG(5000~10000 単位)を投与し、タイミング療法を
実施することとされた。
2.5 mg/日群、5.0 mg/日群及び 7.5 mg/日群(以下、同順)でそれぞれ、総周期数は 166、
162 及び 153 周期であった。
有効性について、14mm 超の卵胞数(平均値±標準偏差、以下同様)は 4.2±0.4、5.8±0.3
及び 6.9±0.3 個、18mm 以上の卵胞数は 1.0±0.0、1.4±0.1 及び 3.4±0.3 個、臨床妊娠率は
4.8%(8 例/166 周期)、4.3%(7 例/162 周期)及び 6.5%(10 例/153 周期)であった。
安全性に係る記載はなし。
4)

A randomized trial of superovulation with two different doses of letrozole.(Fertil Steril 2006;
85: 161-4)20)
原因不明不妊の患者を対象に、本薬 2.5 mg/日と本薬 5.0 mg/日の有効性及び安全性を比較

する無作為化比較試験が実施された(2.5 mg/日群 34 例、5.0 mg/日群 38 例)

月経周期 3 日目から本薬 2.5 又は 5.0 mg/日を 5 日間反復経口投与し、18 mm 以上の卵胞
が 1 個以上認められた場合に hCG(10000 単位)を投与し、IUI を実施することとされた。
有効性について、2.5 mg/日群及び 5.0 mg/日群(以下、同順)でそれぞれ、14 mm 超の卵
胞数は 1.3±0.1 及び 2.0±0.1 個、18mm 以上の卵胞数は 1.1±0.0 及び 1.3±0.1 個、臨床妊
娠率は 5.9%及び 26.3%であった。いずれの群においても多胎妊娠は認められなかった。

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