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参考資料9 職域におけるがん検診に関するマニュアル(平成30年3月) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28073.html
出典情報 がん対策推進協議会(第82回 9/20)《厚生労働省》
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20 歳以上の女性。
(3) 受診間隔
原則として、2年に1回。
3. 肺がん検診
(1) 検査項目
質問(医師が立ち会っており、かつ医師が自ら対面により行う場
合において、
「質問」とあるのは「問診」と読み替える。)、胸部エッ
クス線検査及び喀痰細胞診とする。喀痰細胞診は、質問の結果、原
則として 50 歳以上で喫煙指数(1日本数×年数)が 600 以上である
ことが判明した者(過去における喫煙者を含む。)に対して行う。
(2) 対象年齢
40 歳以上の者。
(3) 受診間隔
原則として、1年に1回。
4. 乳がん検診
(1) 検査項目
乳がん検診の検診項目は、問診及び乳房エックス線検査(マンモ
グラフィをいう。以下同じ。)とする。 なお、視診及び触診(以下
「視触診」という。)は推奨しないが、仮に実施する場合は、乳房エ
ックス線検査と併せて実施すること。
(2) 対象年齢
40 歳以上の女性。
(3) 受診間隔
原則として、2年に1回。
5. 大腸がん検診
(1) 検査項目
問診及び便潜血検査とする。
(2) 対象年齢
40 歳以上の者。
(3) 受診間隔
原則として、1年に1回。

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