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参考資料1 これまでの議論の整理(案)に係る参考資料 (89 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27721.html
出典情報 介護保険制度における福祉用具貸与・販売種目のあり方検討会(第6回 9/5)《厚生労働省》
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一定期間貸与を実施後、販売に切り替えた場合のシミュレーション
(※)令和3年度老人保健健康増進等事業「介護保険の福祉用具における効果的なサービス提供に関する調査研究事
業」(株式会社三菱総合研究所)に基づき作成

<パターンB:商品が廃棄されるまでの事業所の収益を固定するため、貸与価格が上昇した場合の影響分析>
○販売の活用が想定される利用者のうち、現在の貸与のみよりも負担が軽減する者の割合については以下のとおり。
・手すり17%~24% ・スロープ10~20% ・歩行器42%~54% ・歩行補助つえ57%~65%。
○1件あたりの総貸与価格+販売価格について、歩行補助つえ以外は現在の平均総貸与価格よりも高くなる。現状の平均的な総貸与価格との
対比は以下のとおり。
・手すり163~186% ・スロープ169%~202% ・歩行器116~120% ・歩行補助つえ85%~103%

【販売に活用することが想定される利用者の負担状況】

シミュレーショ
ン貸与+平均的
な希望小売価格
の費用が現状の
貸与費用を下回
る月数(か月)

手すり

スロープ

歩行器

【1人あたりの総貸与価格と販売価格について】
1人あたり総貸与価格




販売が想定され
シミュレーショ 全利用者のうち、 る利用者のうち、
ンの販売が想定 ①の月数を上回 ①の月数を上回
される利用者の る貸与をする利 る貸与をする利
割合(%)
用者割合(%)
用者割合
(②÷③%)


現在の平均総
貸与価格
(円)
上限6か月


シミュレー
ション販売価
格(円)


貸与+販売価

(②+③円)


現状とシミュ
レーション比

(④÷①%)

16,015

64,507

80,522

186%

25,339

48,252

73,590

170%


シミュレー
ション価格
(円)

上限6か月

42か月

60%

15%

24%

上限12か月

48か月

45%

10%

23%

上限18か月

54か月

36%

6%

17%

上限18か月

32,467

38,153

70,620

163%

上限6か月

43か月

51%

10%

20%

上限6か月

13,080

45,391

58,471

202%

上限12か月

49か月

37%

7%

18%

18,995

32,829

51,824

179%

上限18か月

55か月

28%

3%

10%

上限18か月

23,396

25,303

48,699

169%

上限6か月

25か月

57%

24%

42%

上限6か月

14,940

30,227

45,167

118%

上限12か月

30か月

40%

20%

49%

手すり

スロープ

歩行器

上限12か月

上限12か月

上限12か月

上限18か月

36か月

31%

17%

54%

上限18か月

上限6か月

18か月

62%

35%

57%

上限6か月

歩行補助つえ 上限12か月

24か月

45%

29%

65%

歩行補助つえ 上限12か月

上限18か月

30か月

35%

23%

65%

上限18か月

43,251

28,877

38,349

15,271

23,393

21,087

44,480

116%

29,558

16,359

45,917

120%

5,742

7,177

12,918

85%

9,071

5,284

14,355

94%

11,584

4,125

15,709

103%

88