よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-2 第Ⅳ回要望に係る専門作業班(WG)の検討状況の概要等について (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00024.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第52回 8/31)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

No.

18

要望番号

Ⅳ-164

成分名

要望効能・効果

要望用法・用量

要望者

会社名

未承認薬
適応外薬
の分類

小児WG

1)通常,成人には,デクスラゾキサンとして, 1 日1 回,投与1 日
目及び2 日目は1000mg/m2 (体表面積), 3 日目は500mg/m2を1 ~ 2
時間かけて3 日間連続で静脈内投与する。なお,血管外漏出後6 時間
以内に可能な限り速やかに投与を開始し,投与2 日目及び3 日目は
投与1 日目と同時刻に投与を開始する。また,用量は,投与1 日目
及び2 日目は各2000mg, 3 日目は1000mgを上限とする。
中等度及び高度の腎機能障害のある患者(クレアチニンクリアラ
ンス:40mL/min未満)では投与量を通常の半量とする。
2)心筋症の発症抑制の際の推奨投与方法
使用する場合は用時溶解し、デクスラゾキサンを更に希釈して使用する
こと。
1)アントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤の ドキソルビシンあるいはエピルビシン投与前15分かけてデクスラゾキサ
血管外漏出
ンを静脈内注入により投与する。ドキソルビシンあるいはエピルビシンを
一般社団法人 日本腫 キッセイ薬品工業株式会
デクスラゾキサン 2)成人転移性乳癌患者におけるアント 以後も投与する場合はデクスラゾキサンの投与も継続する。ただし静注
適応外薬
瘍循環器学会

ラサイクリン系抗悪性腫瘍剤の心筋症 により投与しないこと。
発症抑制
デクスラゾキサンのドキソルビシンあるいはエピルビシンに対する推奨
用法用量比率は10:1である(例えば、500mg/m² デクスラゾキサン:
50mg/m²ドキソルビシン、600mg/m² デクスラゾキサン:60mg/m²エピルビ
シン)。デクスラゾキサン注入終了後、30分以内にドキソルビシンあるい
はエピルビシンを投与する。

検討状況等

要望書確認中

成人の場合:累積ドキソルビシン量300 mg/m2あるいは累積エピルビシ
ン量540 mg/m2腫瘍制御を維持するためにドキソルビシンあるいはエピ
ルビシン治療を継続する転移性乳がんにおいて、ドキソルビシンあるい
はエピルビシン投与に伴う心筋症の発現率および重症度を低下させる。
ドキソルビシンあるいはエピルビシン開始とともにデクスラゾキサンを使
用しないこと。

19

Ⅳ-167

ガルカネズマブ
群発頭痛発作の発症抑制
(遺伝子組換え)

20

Ⅳ-170

尿素(13C)

日本イーライリリー株式会
適応外薬


300mgを1ヶ月間隔で皮下投与する。

個人

通常、小児・未成年者(青年)には、尿素(13C)として100mg(1錠)を空腹時に経

一般社団法人日本ヘリ
大塚製薬株式会社
コバクター学会

小児・未成年者(青年)に対するヘリコバ
口投与する。
クター・ピロリの感染診断

<精神・神経WG>

7

適応外薬

要望書確認中



要望書確認中