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資料2-2 第Ⅳ回要望に係る専門作業班(WG)の検討状況の概要等について (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00024.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第52回 8/31)《厚生労働省》
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No.

31

32

要望番号

Ⅳ-86

Ⅳ-88

成分名

要望効能・効果

要望用法・用量

要望者

ミコフェノール酸
モフェチル

治療抵抗性の下記リウマチ性疾患
①全身性血管炎(顕微鏡的多発血管
炎、多発血管炎性肉芽腫症〈旧Wegener
肉芽腫症〉、結節性多発動脈炎、好酸球
性多発血管炎性肉芽腫症〈旧ChurgStrauss症候群〉、高安動脈炎)、②全身
性エリテマトーデス(SLE)、③多発性筋
炎、皮膚筋炎、④強皮症、⑤混合性結合
組織病、および難治性リウマチ性疾患

成人
通常、ミコフェノール酸モフェチルとして1回250〜1,000mgを1日2回12時
間毎に食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日3,000mgを上限とする。
小児
通常、ミコフェノール酸 モフェチルとして1回150〜600mg/m2を1日2回12
時間毎に食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日2,000mgを上限とする。

ミコフェノール酸
モフェチル

治療抵抗性の下記リウマチ性疾患
①全身性血管炎(顕微鏡的多発血管
炎、多発血管炎性肉芽腫症〈旧Wegener
肉芽腫症〉、結節性多発動脈炎、好酸球
性多発血管炎性肉芽腫症〈旧ChurgStrauss症候群〉、高安動脈炎)、②全身
性エリテマトーデス(SLE)、③多発性筋
炎、皮膚筋炎、④強皮症、⑤混合性結合
組織病、および難治性リウマチ性疾患

体重:≧30kg: 1回162mgを1週間間隔で皮下注する。
体重:<30kg: : 1回162mgを2週間間隔で皮下注する。
2歳以上に限る。

会社名

日本リウマチ学会、日
本小児リウマチ学会、
厚生労働科学研究「自
己免疫疾患に関する調
中外製薬株式会社
査研究」研究班、厚生
労働科学研究「難治性
血管炎に関する調査研
究」研究斑

成人
通常、ミコフェノール酸モフェチルとして1回250〜1,000mgを1日2回12時
間毎に食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日3,000mgを上限とする。
日本小児リウマチ学
小児
会、日本リウマチ学会
通常、ミコフェノール酸 モフェチルとして1回150〜600mg/m2を1日2回12
時間毎に食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日2,000mgを上限とする。

中外製薬株式会社

未承認薬
適応外薬
の分類

小児WG

適応外薬

検討状況等

企業見解を確認中

適応外薬



企業見解を確認中

日本小児リウマチ学会 中外製薬

適応外薬



企業見解を確認中

日本小児リウマチ学会 中外製薬

適応外薬



企業見解を確認中

日本リウマチ学会
日本呼吸器学会

適応外薬

企業見解を確認中

適応外薬

企業見解を確認中

33

Ⅳ-90

トシリズマブ

体重:≧30kg: 1回162mgを2週間間隔で皮下注する。
多関節に活動性を有する若年性特発性
体重:<30kg: 1回162mgを3週間間隔で皮下注する。
関節炎
2歳以上に限る。

34

Ⅳ-91

トシリズマブ

全身型若年性特発性関節炎

35

Ⅳ-107

トシリズマブ

全身性強皮症に伴う間質性肺疾患の増 通常、成人にはトシリズマブ として1回162mgを1週間隔で皮下注射す
悪抑制、改善
る。

36

Ⅳ-155

日本脊椎関節炎学会、
アダリムマブ(遺
通常、成人にはアダリムマブ(遺伝子組換え)として40mgを2週に1回、皮
X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎
日本リウマチ学会、日 アッヴィ合同会社
伝子組換え)
下注射する。
本AS友の会

中外製薬株式会社

<抗がんWG>
37

Ⅳ-20

ビンブラスチン硫
難治性デスモイド型線維腫症
酸塩

メトトレキサート30mg/m2とビンブラスチン硫酸塩6mg/m2との併用で点
滴静注する。これを1コースとして2週間に1回の投与を繰り返す。

日本整形外科学会

日本化薬株式会社

適応外薬

要望書を確認中

38

Ⅳ-21

メトトレキサート

メトトレキサート30mg/m2とビンブラスチン硫酸塩6mg/m2との併用で点
滴静注する。これを1コースとして2週間に1回の投与を繰り返す。

日本整形外科学会

ファイザー株式会社

適応外薬

要望書を確認中

39

Ⅳ-75

イマチニブメシル
隆起性皮膚線維肉腫
酸塩

40

Ⅳ-83

アレムツズマブ

難治性デスモイド型線維腫症

再発又は難治性の慢性リンパ性白血
病,T細胞性前リンパ球性白血病

通常、成人にはイマチニブとして1日1回600mgを食後に経口投与する。
なお、血液所見、年齢・症状により適宜増減するが、1日800mg(400mgを 日本臨床腫瘍学会
1日2回)まで増量できる。

ノバルティスファーマ株式
適応外薬
会社

通常、成人にはアレムツズマブ(遺伝子組換え)として1日1回3mgの連日
点滴静注から開始し、1日1回10mgを連日点滴静注した後、1日1回30mg
日本リンパ網内系学会 サノフィ株式会社
を週3回隔日に点滴静注する。ただし、投与開始から12週間までの投与
とする。なお、患者の状態により適宜減量する。

10

適応外薬

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