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費-1参考1 (47 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000182080_00008.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会(第57回 10/15)《厚生労働省》
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品目選定のタイミング、公表の手続き
<対応>
○ 費用対効果評価の対象となる品目については、速やかに選定を行う。
○ 分析・評価を円滑に進めるため、同時に多くの品目を選定するのではなく、時期を分散して選
定する。
○ 新規収載品(H1~H3区分)及び類似品目(H5区分)については、薬価算定組織等において基
準に該当するか否かの案を作成し、中医協総会において了承を行う。
○ 既収載品(H4区分)については、薬価算定組織等の意見を聞いたうえで、厚労省において基準
に該当するか否かの案を作成し、中医協総会において了承を行う。

(表)品目選定のタイミング、公表の手続き
区分

品目選定のタイミング

公表

H1

年4回(保険収載を機に選定)

選定後、速やかに費用対効果評価の分析を開始。

H2

年4回
(保険収載を機に「評価候補
品目」として選定)

「評価候補品目」として位置づける。
H1、H3及びH4区分の選定状況を踏まえ、年間
の評価可能品目数の上限を目安に、医薬品及び
医療機器について、ピーク時市場規模(予測)
の高いものから順に費用対効果評価の対象とし
て選定(年2回)し、分析を開始。

H3

年4回(保険収載を機に選定)

H4

年4回
(新規収載の機会を活用し選定)

選定後、速やかに費用対効果評価の分析を開始。

H5

年4回(保険収載を機に選定)

費用対効果評価の分析は行わず、代表品目に準
じた価格調整を行う。

選定時に
中医協総会
において、
公表する。

選定後の対応

選定後、速やかに費用対効果評価の分析を開始。

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