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検-1参考 (77 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00008.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第63回 7/14)《厚生労働省》
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経済財政運営と改革の基本方針(いわゆる骨太の方針)(調剤報酬部分の抜粋)

平成28 年度診療報酬改定の影響について、調査・検証を行う。特に、かかりつけ
成 薬剤師による服薬状況の一元的・継続的把握、服薬指導等への評価の新設を含む
28 調剤報酬については、患者本位の医薬分業の実現の観点から、改定内容の「見え

る化」や効果の検証等を実施する。

調剤報酬については、薬剤の調製などの対物業務に係る評価の適正化を行うとと
成 もに、在宅訪問や残薬解消などの対人業務を重視した評価を、薬局の機能分化の
29 在り方を含め検討する。これらの見直しと併せて、様々な形態の保険薬局が実際に

果たしている機能を精査し、それに応じた評価を更に進める。
年 平 患者本位の医薬分業を実現し、地域において薬局が効果的・効率的にその役割を果たす
成 ことができるよう、調剤報酬の在り方について引き続き検討する。
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令 調剤報酬について、2018年度診療報酬改定の影響の検証やかかりつけ機能の在り方の
和 検討等を行いつつ、地域におけるかかりつけ機能に応じた適切な評価や、対物業務から対
元 人業務への構造的な転換の推進やこれに伴う所要の適正化等、2020年度診療報酬改定
年 に向け検討する。その際、医療機関及び薬局における調剤の実態や報酬体系を踏まえ、調
剤料などの技術料について、2018年度診療報酬改定の影響や薬剤師の業務の実態も含
めた当該技術料の意義の検証を行いつつ適正な評価に向けた検討を行う。
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