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資料1-1 第6回ワーキンググループにおける主なご意見 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26417.html
出典情報 薬剤師の養成及び資質向上に関する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第7回 6/23)《厚生労働省》
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在宅医療の現場では、かかりつけ薬局が休日夜

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地域におけ
る薬剤師の
役割

地域におけ
る薬剤師の
役割

間に対応できない、薬剤を確保できないという
理由で、より対応力の大きな薬局が一時的にバ
地域の実情に応じた ックアップしてくれることは少なくない。この
薬剤師サービス等の 場合、かかりつけ薬局が閉局(連絡がとれな
提供体制の検討(薬 い)こともあり、医療機関が基軸となり、状況
局間の連携)
を一元管理している。
かかりつけ薬剤師の機能を、薬局間連携を通じ
て地域全体で担うという考え方が必要ではない
かと思う。
離島・僻地でのオンライン服薬指導後には、薬
地域の実情に応じた
の配送に時間がかかる課題・懸念があるため、
薬剤師サービス等の
中長期的には、医薬品のドローン配送等も検討
提供体制の検討(へ
することが重要ではないか。患者の様々なニー
き地・離島等への対
ズに対し、必要な薬剤師サービス・医薬品を柔
応)
軟に提供することが可能になるのではないか。
(以下の趣旨で修文をお願いしたい)薬局の認
定制度として、専門医療機関連携薬局が制度化
され、患者が専門性で薬局を選択する方向性も
示されている。また、お薬手帳の活用や、デジ
タル化により服薬情報の一元管理はより一層、

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地域におけ
る薬剤師の
役割

効率的に、かつ、その情報の正確性、網羅性の
向上が期待でき、その情報をどう活用して、機
その他(同一薬局の
能、職能を発揮するかは、薬局、薬剤師次第で
利用推進)
ある。そのサービス内容を見極めて、最も頼れ
る薬局、薬剤師(かかりつけ)を決めるのは患
者であり、複数の薬局を利用していても、いつ
でもかかりつけ薬局に相談ができる環境、関係
性であれば、必ずしも、専門性や利便性を落と
してまで、同一薬局を利用する必要性はないの
ではないか。

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