よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-1 第6回ワーキンググループにおける主なご意見 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26417.html
出典情報 薬剤師の養成及び資質向上に関する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第7回 6/23)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

調剤の一部外部委託に関する意見①外部委託

13

対物業務等
の効率化

した際の医薬品の所有権に関して・委託先の在
庫を使用した場合の責任の所在・委託先から患
者に直接送付した場合の責任の所在②一包化と
調剤業務の一部外部 それ以外の調剤が混在している場合は患者に直
委託に係る考え方及 接送付(パターン2)のルートはありえないの
ではないか③麻薬・覚せい剤は譲渡書・譲受書
び対応方針
が必要なため一包化から除外するか、法改正が
必要なると考えられる④薬袋の作成は委託先が
行うのか⑤調剤済み印はどの段階で押せるのか

40 枚規制があれば、対人業務が軽視されない
のであろうか。良心ある専門職であれば、規制
があってもなくても丁寧に職責を果たそうとす

14

対物業務等
の効率化

るであろうし、そうでなければ、規制の有無に
処方箋の 40 枚規制 関わらず対人業務は軽視されると思う。プロセ
(薬剤師員数の配置 ス評価ではなく、アウトカム評価を主軸とすべ
基準)
き。
大量の処方箋が常態的に処理されている場合
には、必要に応じて個別指導等で具体的な指導
内容について確認をするようにすればよいので
はないか。

15

対物業務等
の効率化

40 枚規制については、現行の処方箋枚数によ
る員数規制は合理性に乏しく、原案に記載の検
処方箋の 40 枚規制
討の方向性を踏まえ、枚数による規制ではなく
(薬剤師員数の配置
業務プロセスやアウトカムによる評価とするな
基準)
ど、制度設計や規制の在り方の抜本的見直しを
進めていくべきである。
対物業務の効率化のための方策の一つとして欧
米で実施されているハコ出し調剤もあげられ
る。

16

対物業務等
の効率化

ハコだし調剤は欧米では主として実施されてお
その他業務の効率化 り、トレーサビリティの確保や安全性、衛生的
な観点からも有効と考えられる。
複数包装単位の製造や処方数の一定制限等課題
も多いが、実現するための課題の抽出等につい
てまずは検討を開始してはどうか。

4