よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料4-2 ワーキンググループでの主な議論等のまとめ (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25905.html
出典情報 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第5回 5/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

461
462
463
464
465
466
467
468
469
470
471
472
473
474
475



へき地や離島における薬局の開設や薬剤師の確保等を進めるためには 、
地域における薬局・薬剤師の果たす機能や医療需要等も踏まえた上で、定
量的な数値で必要量や供給量、偏在等を評価できるような指標が必要であ
り、早急にその指標を整備する必要があると考えられる。



へき地・離島等への具体的な対策としては、薬局開設、オンライン服薬
指導、薬剤師の派遣があるが、このほか、モバイルファーマシーの活用を
求める声がある(現時点では、へき地・離島対策での利用は認められてい
ない。)。
○ へき地・離島等において薬局がない場合には、対面の代替手段としてオ
ンライン服薬指導と自宅等への訪問を組み合わせる等により薬剤師サー
ビスの提供が可能であり、安易にモバイルファーマシーを本来の用途(災
害時)以外に用いる必要性は考えられないとの意見があった。
○ 必要な場合は、モバイルファーマシーを活用していくこと自体はあり得
るのではないかとの意見があった。

17