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参考資料5 全国がん登録 届出マニュアル2026<公開> (52 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75738.html
出典情報 厚生科学審議会 がん登録部会(第37回 8/24)《厚生労働省》
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腫瘍情報

進展度・治療前
項目番号

全国

16

院内

580

用途

集計

当該がんの治療前に得られたエビデンスに基づく病期を表す項目
(がん登録等の推進に関する法律施行規則第 4 条)
理学的検査による診断、画像診断の他、内視鏡的検査による直視診断、生検による病理診断、あ
るいは審査開腹術などの外科的手技による診断(外科的検索)などにより、臨床病期にあたる進
展度を、以下の定義(コードの選択)に従って登録します。
•

進展度・治療前と進展度・術後病理学的の 2 通りの分類があります。基本的な考え方は、UICC
TNM 悪性腫瘍の分類第 8 版の『総則』の 6 つの原則に示された考え方を参考に判断します。
UICC TNM 分類の結果から変換表を用いて導出しても良いですが、TNM 分類に該当しない器官
/組織型であっても登録する必要があり、こうした概念的判断に習熟してください。T、N、M
及び付加因子の組合せで自動的に変換・生成することは推奨しません。

•

白血病及び多発性骨髄腫を除く、全ての組織型に適用されます。

•

複数の区分に該当する場合、より高い進展度の区分を選択します。例えば、領域リンパ節転
移と隣接臓器浸潤の知見が両方認められる場合、隣接臓器浸潤を選択します。

•

判断に疑いの余地がある場合、より進展度の低い区分を選択します。

•

初回の進展度・治療前、進展度・術後病理学的が確定した後に転移が診断された場合でも、
初回の進展度・治療前、進展度・術後病理学的ともに修正は行いません。

•

死体解剖の情報は、病理組織学的検索で得られた知見と同等に適用するので、進展度・術後
病理学的に反映します。

【コードの選択】
400

上皮内

410

限局

420

領域リンパ節転移

430

隣接臓器浸潤

440

遠隔転移

777

該当せず

届出項目の概説「進展度について」参照

白血病、多発性骨髄腫(局在コードが C42.0 又は C42.1)の場合、
適用します。

499

不明

安易な適用は避けて、進展度区分の判断に必要な情報がない
場合、適用します。
原発巣が不明(局在コードが C80.9)の場合、適用します。
項目「発見経緯」が「4: 剖検発見」の場合、適用します。

46