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資料2 今後の医療需要の変化を見据えた専門医の養成について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74560.html
出典情報 医道審議会 医師分科会 医師専門研修部会(令和8年度第1回 7/15)《厚生労働省》
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学会意見を踏まえた
今後の医療需要の変化を見据えた専門医の養成に係るポイント④
※学会からの意見を参考に事務局において記載を整理したものであり、意見そのものではないことに留意。

今後の専門医養成における課題
○ 臓器別専門医制度を前提とした養成体系では、多疾患併存患者に対応するための臓器横断的・包括的能力の育成が
十分とは言えない。
○ 急性期中心の教育体系により、慢性期管理、長期フォロー、在宅医療等への対応能力の養成が不足している。

○ 他診療科や多職種との連携、意思決定支援等のノンテクニカルスキルに関する教育・研修の機会が十分でなく、ま
た、そうしたスキルの定量的評価・標準化の難しさも課題である。
○ 医療の集約化・機能分化が進む中で、施設ごとに症例数や指導医数、教育資源に差がある等、専門医養成の体制が
医療提供体制の変化に十分対応できていない。
○ 限られた人材・資源の中で効率的に養成・配置を行うための仕組みが不十分であり、医師の働き方改革による教
育・研修時間の制約など、専門医育成に影響を与える制度と専門医の養成について両立を図る必要があり、医師の負
担となっている。
【現在行われている具体的な取組】
○ 一部の領域では、臓器別の専門性に加え、幅広い診療能力を担保する研修プログラムを整備。

○ セミナー、各種コンテンツ等による他領域の知見も含めた生涯学習支援や、ガイドライン策定による診療の標準化。
○ 医師の働き方改革に対応した研修体制の見直しや研修プログラムの柔軟化。
○ リカレント教育など、医師の多様なキャリアに配慮した支援。
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