よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○医薬品の新規薬価収載について-3-3 (170 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00146.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第521回  5/18)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

821 合成麻薬
内注外 分類名
区分
1
合成麻薬

主な適応症

薬理作用1

薬理作用2

激しい疼痛時における鎮痛・鎮静・鎮けい

鎮痛・鎮けい作用

求心性痛覚伝導路抑制作用/
下行性痛覚抑制系賦活による
鎮痛作用
求心性痛覚伝導路抑制作用/
下行性痛覚抑制系賦活による
鎮痛作用

強オピオイド鎮痛剤を定時投与中の癌患者に 鎮痛作用
おける突出痛の鎮痛

2

合成麻薬

他の強オピオイド鎮痛剤で治療困難な下記疾 鎮痛作用
患における鎮痛
中等度から高度の疼痛を伴う各種癌

求心性痛覚伝導路抑制作用/
下行性痛覚抑制系賦活による
鎮痛作用

激しい疼痛時における鎮痛・鎮静・鎮けい/麻 鎮痛・鎮けい作用
酔前投薬,麻酔の補助

求心性痛覚伝導路抑制作用/
下行性痛覚抑制系賦活による
鎮痛作用
求心性痛覚伝導路抑制作用/
下行性痛覚抑制系賦活による
鎮痛作用
求心性痛覚伝導路抑制作用/
下行性痛覚抑制系賦活による
鎮痛作用

鎮痛作用

3

合成麻薬

薬理作用3 組成・構造

成分名

剤形区分 剤形

フェニルピペリジン系

ペチジン塩酸塩

内-2

ピペリジン系

フェンタニルクエン酸塩 内-5

用法

主な製品名

末剤

オピスタン原末

バッカル

イーフェンバッカル錠

メサドン塩酸塩

内-5
内-1

舌下錠
錠剤

アブストラル舌下錠
メサペイン錠

フェニルピペリジン系

タペンタドール塩酸塩
ペチジン塩酸塩

内-1
注-1

錠剤
注射薬

タペンタ錠
オピスタン注射液

ピペリジン系

フェンタニルクエン酸塩 注-1

注射薬

フェンタネスト

ピペリジン系

レミフェンタニル塩酸塩 注-1

注射薬

アルチバ

全身麻酔の導入及び維持における鎮痛

鎮痛作用

(1)激しい疼痛時における鎮痛・鎮静・鎮けい
(2)麻酔前投薬
(3)麻酔の補助

配合剤(鎮痛・鎮けい作用+ 求心性痛覚伝導路抑制作用/
呼吸抑制防止作用)
下行性痛覚抑制系賦活による
鎮痛作用

配合剤

ペチジン塩酸塩/レバ
ロルファン酒石酸塩

注-1

注射薬

ペチロルファン注射


癌性疼痛

鎮痛作用

ピペリジン系

フェンタニル

外-5

貼付剤

デュロテップパッチ

外-5
フェンタニルクエン酸塩 外-5

貼付剤
貼付剤

ワンデュロパッチ
フェントステープ

求心性痛覚伝導路抑制作用/
下行性痛覚抑制系賦活による
鎮痛作用

170

線引き