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総-7参考4 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71462.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第648回 3/11)《厚生労働省》
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5.投与対象となる患者
【患者選択について】
投与の要否の判断にあたっては、以下に示す①~③のすべてに該当する患者であること
を確認する。
① 慢性副鼻腔炎の確定診断がなされている
② 鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎に対して、手術による治療歴がある
又は
鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎に対して、全身状態の問題等で手術が施行できない場合は以
下のいずれかを満たす
i)

過去 12 カ月以内に全身性ステロイド薬による治療で効果不十分であった

ii)

全身性ステロイド薬の禁忌に該当する

iii) 全身性ステロイド薬に対する忍容性が認められない
③ 既存の治療によっても以下のすべての症状が認められる


内視鏡検査による鼻茸スコアが各鼻腔とも 2 以上かつ両側の合計が 5 以上



鼻閉スコアが 2(中等症)以上(4 週間を超えて持続していること)



鼻漏や嗅覚減少又は消失といった鼻茸の症状が 8 週間を超えて持続している

スコア
0
1
2
3
4

鼻茸スコア(鼻腔ごとに判定)
症状
ポリープなし
小さなポリープを中鼻道に認めるが、中鼻甲介下縁には達していない。
中鼻甲介下縁に達するポリープを認める。
ポリープが下鼻甲介下縁に達している、又は中鼻道にスコア 2 のポリープを有し、さらに中鼻
甲介の内側にもポリープを認める。
大型のポリープにより下鼻道が完全又はほぼ完全に閉塞している。

鼻閉スコア
鼻閉症状について、過去 24 時間で症状が最もひどかったときの重症度を 4 段階(0:症状なし、1:軽症、2:
中等症、3:重症)で評価したスコア

【投与の継続にあたって】
本剤の臨床試験における試験成績(3.臨床成績 表 1 及び表 2 参照)を踏まえ、投与 24
週時までの適切な時期に効果の確認を行い、効果が認められない場合には漫然と投与を続
けないようにすること。

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