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参考資料1-3 介護保険制度の見直しに関する意見 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71296.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第134回 3/9)《厚生労働省》
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人口減少・サービス需要の変化に応じたサービス提供体制の構築

1.地域の類型を踏まえたサービス提供体制・支援体制
(現状・基本的な視点)


2040 年には、65 歳以上の高齢者数がピークを迎えるとともに、介護と医療の複合ニ

ーズを抱える 85 歳以上人口が増加する。一方で、現役世代の生産年齢人口の減少も見
込まれ、どのように介護を必要とする高齢者を支えていくかが課題である。


これに加えて、2040 年に向けては、自治体・地域の規模によって、高齢化や人口減

少のスピードには大きな差が生じることが見込まれ、地域によってサービス需要の変
化は様々となる。


このような中において、2040 年に向けて、
「時間軸」

「地域軸」の両視点から、地域

におけるサービス供給の状況を踏まえつつ、人口減少・サービス需要の変化に応じ、全
国を「中山間・人口減少地域」、
「大都市部」

「一般市等」と主に3つの地域に分類して、
その地域の状況に応じたサービス提供体制や支援体制を構築していくことが重要であ
る。また、人口構造の変化に応じて、各地域が3つの地域の類型を行き来する可能性も
ある。
中山間・人口減少地域

高齢者人口が減少し、サービス需要が減少する地域

大都市部

高齢者人口が 2040 年にかけて増加し続け、サービス需要が
急増する地域

一般市等

高齢者人口が増減し、サービス需要の状況が 2040 年までの
間に増加から減少へ転じる地域

○ 人口構造の変化に対して、サービスを過不足なく提供・維持するためには、どの地域
においても都道府県や市町村の役割は重要である。地域のサービス需要の変化に応じ、
介護保険事業計画等の在り方や広域化等の取組の中で、それぞれの地域の類型に応じ
た対応策をどのように検討していくか、どのようにサービス提供体制を確保するため
の支援体制を構築していくか検討することが必要である。近年進歩しているテクノロ
ジー等を積極的に活用することも重要である。
(地域の類型の考え方)
○ 「中山間・人口減少地域」、
「大都市部」、
「一般市等」における対応は、当該地域の需
給状況や個々のニーズ等と併せて、今後の 2040 年を見据えた対応も踏まえつつ、介護
保険事業(支援)計画の策定プロセスに着目して、それぞれの地域類型を意識しながら、
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