よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総-2-2中央社会保険医療協議会総会(公聴会)の概要 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_69690.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第646回 1/30)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。



物価、賃金の上昇、人手不足等の医療機関を取り巻く環境の変化に対して、確実に経営や従事
者の処遇改善につながることを期待する。



地域医療は、大学病院からの医師派遣など、医療人材の確保で頼っている。大学病院と地域医
療機関の連携により、地域医療が確立するといった視点で、地域住民にとって安全・安心で質の
高い医療が提供できる診療報酬改定をお願いしたい。

意見発表者⑧(女性・薬剤師)
○ 薬の供給不足はいまだに多く、各種説明などの業務負担や在庫管理などにかかるコストなど、
現場での薬剤師の疲弊は相当なもの。地域医療を支えている薬剤師薬局に対して、かかりつけ薬
剤師、薬局の機能強化や医療の質向上に関する評価とともに、地方における薬局機能の維持や従
事者への十分な賃上げを行えるような評価をお願いしたい。
○ 病院薬剤師不足の問題を含む、薬局薬剤師の偏在対策についても検討が必要である。



後発医薬品について、安定供給に関する評価や、供給不足解消に向けた対応をお願いしたい。
かかりつけ薬剤師について、これまでの経過や生活、療養状況等を踏まえたよりきめ細かい服
薬管理、指導が実施できることから、患者さんとの信頼関係が構築しやすくなる見直しをお願い
したい。
○ 薬局の集約化・大規模化について、石川県は中小の薬局が多く、こうした人口減少が続いてい
る地方では大規模化しても採算が取れず、雪が積もる地域では集約化で却ってアクセスの阻害
にもつながる。立地・規模だけによらず、薬局の機能を評価するなど、地方の薬局も維持できる
ような配慮をお願いしたい。
○ 在宅医療について、医師と薬剤師の同時訪問や、在宅医療の提供体制整備、実効性の改善に向
けた見直しをお願いしたい。在宅で使用する医療材料の逆ざやや、使い切れない包装単位などが
問題になっている。現場が在宅医療に積極的に取り組めるよう改善をお願いしたい。
○ 調剤管理料について、今回の見直しが薬局の存在自体を左右することのないよう、激変緩和な
ど、配慮した形の内容にしていただきたい。
○ 医療DXについて、薬局で扱える情報は日々増えており、その前向きな評価をお願いしたい。


病院薬剤師について、薬剤業務向上加算に関して、石川県では金沢の基幹病院から薬剤師を研
修・出向させており、こうした取組を進めていくことが必要。
○ ポリファーマシー対策や入退院時の連携、また、施設間の情報連携などがより進むよう評価の
検討をお願いしたい。
○ 残薬対策について、現場ではその原因と対策を患者さんの話を伺いながら探っており、患者さ
んの背景や薬学的知見を踏まえた継続的できめ細かいフォローアップが重要となる。

意見発表者⑨(女性・患者代表)
○ 1つ目の要望は、かかりつけ医と専門医が連携するオンライン診療の普及である。地方では、
近隣に医療機関や専門医がおらず、遠方の病院に通って治療を受けている患者さんもいる。時に

6