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防衛関係予算 (3 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2026/seifuan2026/index.html
出典情報 令和8年度予算政府案(12/26)《財務省》
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防衛関係予算のポイント
令和8年度予算編成の基本的な考え方

<総論>
1.防衛力整備計画の4年目の予算である令和8年度予算においては、防衛力強化
を着実に実施するため、
「整備計画対象経費」として8兆 8,093 億円(対前年度
+3,345 億円)を計上。
「SACO・米軍再編関係経費」2,260 億円を含む防衛関
係予算全体では、9兆 353 億円(対前年度+3,349 億円)を計上。
※ 上記の予算額は、防衛省が所管する経費に、防衛省のシステムに係るデジタ
ル庁所管経費を含めたもの。なお、防衛省のシステムに係るデジタル庁所管経
費 510 億円を除いた防衛省所管の防衛関係費は8兆 9,843 億円。
2.
「整備計画対象経費」に係る新規契約額(契約ベース)としては、8兆 2,607 億
円(対前年度▲1,725 億円)を計上。
「SACO・米軍再編関係経費」5,852 億円
を含む全体では、8兆 8,459 億円(対前年度+562 億円)を計上。
<各論>
3.各種スタンド・オフ・ミサイルの取得等によるスタンド・オフ防衛能力の強化
(9,733 億円(契約ベース)
)や、ペトリオット・システムの改修等の統合防空ミ
サイル防衛能力の強化(5,091 億円(契約ベース)
)に引き続き取り組むととも
に、無人アセットによる多層的沿岸防衛体制【SHIELD】の構築(1,001 億円(契
約ベース)
)等の無人アセット防衛能力の強化に係る予算を計上する。また、領
域横断作戦能力として、例えば、宇宙領域においては、次期防衛通信衛星等の整
備に取り組む。
加えて、従来不足が指摘されていた装備品等の維持整備や弾薬の確保について
も引き続き必要な予算を計上する。また、火薬庫の整備や自衛隊部隊の新編及び
新規装備品導入などに伴う施設整備等に取り組む。
4.研究開発については、他国に先駆け先進的な能力を実現することとしており、
次期戦闘機の日英伊共同開発に加え、次期戦闘機と連携する無人機の構想設計に
も着手するほか、各種誘導弾の研究開発、無人アセット防衛能力としてUAV連
携型AI駆動オフロードUGVの新規研究など、幅広い分野に経費(7,095 億円
(契約ベース)
)を計上。防衛生産基盤の強化についても、引き続き着実に推進。
5.厳しい環境下での訓練や共同訓練の指揮統制等に長時間従事する隊員に対する
手当の拡充、若年定年退職者給付金の給付水準の引上げなど、生活環境改善等も
含めた処遇改善を進めることで自衛隊の人的基盤を強化。
6.SACO・米軍再編関係経費については、移設事業等を着実に推進するため、
2,260 億円を確保。
(注)整備計画対象経費 8.8 兆円の令和4年度当初予算 5.2 兆円からの増加額 3.6 兆円に係る財源
については、歳出改革 0.8 兆円と税外収入 0.8 兆円、防衛力強化資金からの取崩し 1.4 兆円、税
制措置による収入 0.7 兆円により確保。

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