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資料1-1 一般社団法人日本希少がん患者会ネットワーク 御提出資料 (2 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2501_02medical/251029/medical06_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第6回 10/29)《内閣府》
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2

希少がんの背景とRCJの概要
希少がん(小児がん含む)
定義

1.10万人あたり

Rare Cancers Japan (RCJ)

6 例未満の罹患率

RARE CANCERS JAPAN

2.数が少ないため、診療・受療上の課題が
他のがん種に比べて大きい

診療・受療上の課題とは特に
1.標準的な診断・治療法が確立しているか
2.研究開発、臨床試験が進んでいるか
3.既に診療体制が整備されているか
患者数 (NCRC新分類)

全国がん登録数の

20%

小児・思春期・若年成人
世代には多い

Rare

5年生存率*
一般的ながん 63.5%
希少がん
48.5%
NCRC新分類

25/6~

31臓器 364組織型
*2017年欧州からの報告

沿革
2017年8月設立
2018年2月法人化

7年以上

会員数(小児がん含む)

22団体

団体会員計3,000人以上
※個人会員40人以上

ビジョン
希少がんの状況改善に取り組み、希少がん
患者と家族が尊厳をもって安心して暮らせ
る社会の構築を目指す。
ミッション
1.政策提言活動
2.がん研究の推進と治療法の開発
3.情報公開の推進
4.国内外患者団体および会員との交流