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資料2 供給確保医薬品の選定について(安定確保医薬品の見直しについて) (8 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65290.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 医療用医薬品迅速・安定供給部会(第2回 10/27)《厚生労働省》 |
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パブリックコメントにおける主な御意見及び対応案について④
No.
告示案に対する御意見
御意見に対する対応案
8
「乾燥抗D(Rho)人免疫グロブリン」の対象患者数は
3,500人程度(2024年度の出生数70万人に対して、Rh-の割
合は200人に1人)と想定しており、第1回医療用医薬品迅
速・安定供給部会(令和7年8月27日)資料5に記載され
ている指定に当たって勘案すべき要素のうち、「ハ)多くの
患者が服用(使用)していること」に該当しないのではない
かと考える。本成分に関しては、当該要素に該当せずとも、
いわゆる安定確保医薬品カテゴリAに分類したと理解して良
いか。
A~C群の分類に係る考え方については、No.7【1点目
について】に記載したとおりですが、「乾燥抗D(Rho)
人免疫グロブリン」については、選定及び分類に係る4要素
のうち、イ・ロ・ハの3要件に該当するため、告示案ではA
群と分類していた成分です。一方で、患者数の概算に誤りが
あったため、改めて患者数を概算し直した上で、上記の考え
方を適用したところ、供給確保医薬品C群に該当することか
ら、訂正の上指定することといたしました。なお、本修正に
よる、他の成分の分類等への影響はございません。
※以下略
※以下略
12
ブクラデシンナトリウムについて、既存の原薬製造所にお
ける生産終了が決定し、代替製造所も存在せず、本成分の入
手が困難となった。
これを受け、本成分を用いた医療用医薬品の終売を検討し
ているため、本成分は供給確保医薬品等への指定から外して
ほしい。
御指摘の成分については、該当する品目の供給状況を踏ま
え、提案学会にも確認の上、供給確保医薬品として指定しな
いこととしました。
14
リドカイン(注射剤・薬効分類121)について、リドカイ
ン塩酸塩も含む旨を明示してほしい。
御意見を踏まえ、「リドカイン塩酸塩 注射剤 121 局
所麻酔剤」を別途供給確保医薬品として指定対象に追加しま
した。
※以下略
※以下略
8
No.
告示案に対する御意見
御意見に対する対応案
8
「乾燥抗D(Rho)人免疫グロブリン」の対象患者数は
3,500人程度(2024年度の出生数70万人に対して、Rh-の割
合は200人に1人)と想定しており、第1回医療用医薬品迅
速・安定供給部会(令和7年8月27日)資料5に記載され
ている指定に当たって勘案すべき要素のうち、「ハ)多くの
患者が服用(使用)していること」に該当しないのではない
かと考える。本成分に関しては、当該要素に該当せずとも、
いわゆる安定確保医薬品カテゴリAに分類したと理解して良
いか。
A~C群の分類に係る考え方については、No.7【1点目
について】に記載したとおりですが、「乾燥抗D(Rho)
人免疫グロブリン」については、選定及び分類に係る4要素
のうち、イ・ロ・ハの3要件に該当するため、告示案ではA
群と分類していた成分です。一方で、患者数の概算に誤りが
あったため、改めて患者数を概算し直した上で、上記の考え
方を適用したところ、供給確保医薬品C群に該当することか
ら、訂正の上指定することといたしました。なお、本修正に
よる、他の成分の分類等への影響はございません。
※以下略
※以下略
12
ブクラデシンナトリウムについて、既存の原薬製造所にお
ける生産終了が決定し、代替製造所も存在せず、本成分の入
手が困難となった。
これを受け、本成分を用いた医療用医薬品の終売を検討し
ているため、本成分は供給確保医薬品等への指定から外して
ほしい。
御指摘の成分については、該当する品目の供給状況を踏ま
え、提案学会にも確認の上、供給確保医薬品として指定しな
いこととしました。
14
リドカイン(注射剤・薬効分類121)について、リドカイ
ン塩酸塩も含む旨を明示してほしい。
御意見を踏まえ、「リドカイン塩酸塩 注射剤 121 局
所麻酔剤」を別途供給確保医薬品として指定対象に追加しま
した。
※以下略
※以下略
8