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資料5-1 感染症定期報告感染症別文献一覧表[909KB] (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64439.html
出典情報 薬事審議会 医薬品等安全対策部会(令和7年度第2回 10/24)《厚生労働省》
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ID

感染症(PT)

28 鳥インフルエンザ

29 鳥インフルエンザ

出典

概要

ProMED-mail
20250221.8722292

情報源:MMWR、2025年2月20日。
HPAI A(H5N1)ウイルス、クレード2.3.4.4bは2022年以降米国の野鳥、家禽及び野生動物で検出されて
おり、2024年以降は商業用の乳牛でも検出されている。同ウイルスの遺伝子型B3.13のウシからヒトへ
の感染例は孤発的、散発的にCalifornia州、Colorado州、Michigan州及びTexas州で発生している。

ProMED-mail
20250227.8722444

情報源:CDC、2025年2月26日。
2024年4月以降CDCは各州の公衆衛生局と協力し、米国で70例のヒトのH5型鳥インフルエンザを確認し
ている。米国で確認されたヒト感染の大部分(70例中67例)は、感染した又は感染が推定される乳牛や
家禽と接触していた。2025年2月24日現在CDCは2025年にヒト3例が発病したH5型鳥インフルエンザを
確認しており、感染した乳牛と接触した酪農従事者1例(Nevada州)、感染した商業用の家禽に接触した
養鶏従事者1例(Ohio州)及び家の裏庭で飼育していた家禽群が感染した飼い主1例(Wyoming州)であ
る。Nevada州の酪農従事者は、結膜炎(眼の発赤と刺激)を患っていたが回復した。これまでの米国の
乳牛に関連する感染症のほとんどは、軽度の呼吸器症状又は結膜炎であった。当該酪農従事者は感
染した乳牛に接触し、鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスの検査で陽性反応が出た。

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