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「ポスト2025」健康保険組合の提言(概要版) (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.kenporen.com/press/2025-09-25-08-52.shtml |
出典情報 | 「ポスト2025」健康保険組合の提言(9/25)《健康保険組合連合会》 |
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Ⅳ 国に対して実行、整備を求めること — ③保険給付の見直し
医療費の増大が保険財政を圧迫しています。将来にわたって国民が安心できる医療保険制度を維持するために、保険給付範
囲を見直す必要があります。
目指す方向性
医療の質を維持しつつ、保険料などの負担増を抑制するため
保険給付の適正化・重点化
セルフメディケーションの推進
具体的な対応策①
• 同成分の市販薬がある医薬品は、保険適用から除外、あるいは患者が希
望し、選択する場合は自己負担を増加
• 生活習慣病も含め、安全性が確立された患者数が多い医薬品を市販薬
に転用することで、お薬受診の手間を省き、患者の利便性を向上
費用対効果、経済性も考慮した医薬品の選択促進
具体的な対応策②
• 経済性も考慮した医薬品の選択に資する診療ガイドライン等の設定
• 同じ種類、効能の医薬品のうち、より高額な医薬品を患者が選択する場合
は自己負担の増加
9
医療費の増大が保険財政を圧迫しています。将来にわたって国民が安心できる医療保険制度を維持するために、保険給付範
囲を見直す必要があります。
目指す方向性
医療の質を維持しつつ、保険料などの負担増を抑制するため
保険給付の適正化・重点化
セルフメディケーションの推進
具体的な対応策①
• 同成分の市販薬がある医薬品は、保険適用から除外、あるいは患者が希
望し、選択する場合は自己負担を増加
• 生活習慣病も含め、安全性が確立された患者数が多い医薬品を市販薬
に転用することで、お薬受診の手間を省き、患者の利便性を向上
費用対効果、経済性も考慮した医薬品の選択促進
具体的な対応策②
• 経済性も考慮した医薬品の選択に資する診療ガイドライン等の設定
• 同じ種類、効能の医薬品のうち、より高額な医薬品を患者が選択する場合
は自己負担の増加
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